21日の月曜日から23日水曜日までの2泊3日で岩手国体なに向けての合宿が行われました。これまではこの時期に何も行われていませんでしたが今年度後半からこういう形で練習会をやっています。他県ではかなり前から行われていました。こうやって少しずつでも前進することは大切だと思います。
今回は私が主で担当する選手はいませんでした。サポートという感じでしょうか。この春からうちとチームに入ってくれる選手が2名参加しているというのもあったと思います。私としてはこの子達のサポートというのがメインですね。また、来年度大学4年生となる教え子も初日の記録会を終えてから参加しました。自分が関わっている選手が少しずつでも力を付けていくというのは嬉しいですね。
Mさん、早いものでもう大学4年生。ラストシーズンです。この冬は定期的に一緒に練習してきました。ここに関しては批判的な意見もあるかもしれません。それでも「競技をやりたい」と進学をしているのですからそれなりにサポートは必要だと思います。大学生と一緒にやる事でうちの選手は大きな刺激を受けました。念願の11秒台を!!
国体合宿とは直接関係ないですがMさんのスパイクが新しくなっていました。話を聞くと「最後の陸上生活だから頑張れ」と兄が買ってくれたということでした。Mさんの兄も私の教え子です。学年は2つ上です。高校時代はヨンパで中国新人、中国大会へ進んでいます。Mさんが活躍することを自分のことのように喜んでくれているのだと思います。身内だから応援するというのもあると思いますが、多くの人から応援してもらえる選手になっています。それだけで嬉しいですね。
またこういう合宿でMさんと今の教え子が一緒になるというのも本当に嬉しく思います。Mさんは私が本格的にショートスプリントに関わり始めた最初の選手です。この子の存在があるから今の私がいるといっても過言ではない。苦楽を共にしてきました。その子がある意味「長女」です。その「長女」と「妹達」が一緒に練習をする機会がある。こちらとしても感慨深いものがありますね。
そういえばMさん、最初の頃は極度の人見知りで合宿などでもなかなか話ができませんでした(笑)。それがあれこれ合宿に参加しているうちに克服していました。大学では仲間に恵まれているのいうのもあるでしょう。新入生2人も「人見知り」でしょうか。少しずつ克服するできればいいなと思います。競技を進めていく上では必要になると思います。主体性を持てるように育てていけたらと思っています。
Mさんの話ばかりになってますが(笑)。そういえば話をしている時に技術的な話になりました。Mさん、フォロースイングが少し遅れ気味になります。ある合宿でその部分を指摘されたそうです。その時に「脚が流れるから接地ポジションをもっと前にした方が良い」と言われたそうです。本人は「え?」という感じ。本人の感覚とは全く合わない。接地ポジションを前にする意味は??バイオメカニクスでは「地面反力をもらうために前側に接地する」というのが提唱されています。はぁ。本人は「私には絶対に合わないな」と感じたらしく笑顔で「はい!」と返事をして全く気にせずに練習をしていたとのこと(笑)。大人になりました。
こういう合宿でいきなり「全く違うこと」を言われた場合、話を聞いてなんとかしようとする選手も出てきます。が、それによって動きが崩れてしまうことがある。特に春先は危険です。それにより故障する原因となります。やはりいきなり動きを変えるというのはデメリットが大きい。ましてや本人が意識している部分とは全く逆の指導を受けてしまうと混乱します。以前痛い目にあっていますから基本的には「信頼できる指導者」にしかお願いしないようにしておます。そうでない場合は「適度に聞き流す」事を話しています。失礼な話かもしれませんが。それにより走れなくなった場合責任が取れませんから。我々も指導の時に細心の注意を払わなければいけません。
うーん、合宿の話になっていないですね(笑)。インパクトが強かったことから書いておきます。また書きます。多分。
今回は私が主で担当する選手はいませんでした。サポートという感じでしょうか。この春からうちとチームに入ってくれる選手が2名参加しているというのもあったと思います。私としてはこの子達のサポートというのがメインですね。また、来年度大学4年生となる教え子も初日の記録会を終えてから参加しました。自分が関わっている選手が少しずつでも力を付けていくというのは嬉しいですね。
Mさん、早いものでもう大学4年生。ラストシーズンです。この冬は定期的に一緒に練習してきました。ここに関しては批判的な意見もあるかもしれません。それでも「競技をやりたい」と進学をしているのですからそれなりにサポートは必要だと思います。大学生と一緒にやる事でうちの選手は大きな刺激を受けました。念願の11秒台を!!
国体合宿とは直接関係ないですがMさんのスパイクが新しくなっていました。話を聞くと「最後の陸上生活だから頑張れ」と兄が買ってくれたということでした。Mさんの兄も私の教え子です。学年は2つ上です。高校時代はヨンパで中国新人、中国大会へ進んでいます。Mさんが活躍することを自分のことのように喜んでくれているのだと思います。身内だから応援するというのもあると思いますが、多くの人から応援してもらえる選手になっています。それだけで嬉しいですね。
またこういう合宿でMさんと今の教え子が一緒になるというのも本当に嬉しく思います。Mさんは私が本格的にショートスプリントに関わり始めた最初の選手です。この子の存在があるから今の私がいるといっても過言ではない。苦楽を共にしてきました。その子がある意味「長女」です。その「長女」と「妹達」が一緒に練習をする機会がある。こちらとしても感慨深いものがありますね。
そういえばMさん、最初の頃は極度の人見知りで合宿などでもなかなか話ができませんでした(笑)。それがあれこれ合宿に参加しているうちに克服していました。大学では仲間に恵まれているのいうのもあるでしょう。新入生2人も「人見知り」でしょうか。少しずつ克服するできればいいなと思います。競技を進めていく上では必要になると思います。主体性を持てるように育てていけたらと思っています。
Mさんの話ばかりになってますが(笑)。そういえば話をしている時に技術的な話になりました。Mさん、フォロースイングが少し遅れ気味になります。ある合宿でその部分を指摘されたそうです。その時に「脚が流れるから接地ポジションをもっと前にした方が良い」と言われたそうです。本人は「え?」という感じ。本人の感覚とは全く合わない。接地ポジションを前にする意味は??バイオメカニクスでは「地面反力をもらうために前側に接地する」というのが提唱されています。はぁ。本人は「私には絶対に合わないな」と感じたらしく笑顔で「はい!」と返事をして全く気にせずに練習をしていたとのこと(笑)。大人になりました。
こういう合宿でいきなり「全く違うこと」を言われた場合、話を聞いてなんとかしようとする選手も出てきます。が、それによって動きが崩れてしまうことがある。特に春先は危険です。それにより故障する原因となります。やはりいきなり動きを変えるというのはデメリットが大きい。ましてや本人が意識している部分とは全く逆の指導を受けてしまうと混乱します。以前痛い目にあっていますから基本的には「信頼できる指導者」にしかお願いしないようにしておます。そうでない場合は「適度に聞き流す」事を話しています。失礼な話かもしれませんが。それにより走れなくなった場合責任が取れませんから。我々も指導の時に細心の注意を払わなければいけません。
うーん、合宿の話になっていないですね(笑)。インパクトが強かったことから書いておきます。また書きます。多分。