あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2022年弥生蝶人映画劇場その1

2022-03-06 08:48:19 | Weblog

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.2796~2800

 

1)マーロン・ブランド主演監督の「片目のジャック」

1961年の西部劇だが、監督の無能ゆえに随所でゆるみとたるみが目立つ。唯一の長所は風光明媚なカリフォルニアのモントレイを舞台にしていることくらい。

 

2)新藤兼人監督の「濹東奇譚」

お雪に扮した黒田ユキはチャーミングだが、津川雅彦の荷風なんて犬に喰われろだ。

 

3)ジョン・クロムウェル監督の「痴人の愛」

モームの「人間の絆」を1934年の映画化。純情男に食らいつくベティ・デイヴィスの鬼女ぶりがエグイ。こんな女に惚れたら最後だ。

 

4)ジェームズ・エドワード・グラント監督の「拳銃無宿」

1947年の西部劇。ジョンウエインの荒くれガンマンが悪事から愛を洗ってクエーカー教徒の農夫になるまで。

 

5)エドウィン・マリン監督の「拳銃の町」

1944年製作のジョン・ウェイン主役の西部劇。拳銃を振り回す勝気な娘が結局ウェインのものになるずら。

 

    今日もまたauからメールあり防御出来ない糞メールめが 蝶人

 

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