あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

酒井駒子著「よるくま」を読んで

2022-03-31 10:30:49 | Weblog

照る日曇る日第1729回

 

ユニークな題名の絵本なれど、絵はあんまりうまくない。むしろ最後のページで明かされるプロットの切れ味で読まれているのではなかろうか。

 

それにしても、子グマをほたらかしにして、夜中におかずの魚釣りに出かけてしまう母グマって何だろうね。

 

    土手下に真昼の星は輝きぬ母の愛した瑠璃唐草よ 蝶人

コメント
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