あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2024年師走蝶人映画劇場その3

2024-12-17 09:38:47 | Weblog

西暦2024年師走蝶人映画劇場その3

闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3862~67~71

 

1)アレッサンドロ・ブラゼッティ監督の「初聖体拝領」

名匠による1950年の抱腹絶倒のドタバタコメデイ。主役のアルド・ファブルッツィこそ元祖「目玉の松ちゃん」ずら。

 

2)スピルバーグ監督の「戦火の馬」

波乱万丈の嵐の旅路を終えて夕陽の牧場に帰り着いた2011年のサラブレッドだが、少しお涙頂戴の噺を作り過ぎではないか。

 

3)マシュー・ロビンス監督の「ニューヨーク東8番街の奇跡」

1987年の阿呆莫迦映画。

 

4)ニコラス・レイ監督の「無法の王者ジェシイ・ジェイムス」

悪漢ロバート・ワグナーが主演する1957年のジェシイ・ジェイムズ伝。さすが名匠らしい演出だ。

 

5)スティーヴ・コンウェイ監督の「電気工事士」

2019年の英国の優れたインディペンデント映画だが、ラストは理解できない。

 

車椅子でタクシーに乗りても逗子のフルートコンサートに行くというゴンちゃんのおじさんを見倣え 蝶人


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