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神楽坂 鮨処よね山さんにて

2012年10月13日 | 外食

昨日は、私が通っている和食料理教室の先生に薦められていたお鮨屋さんへ。

 

東京・神楽坂 鮨処よね山さんへ

お店のHPです

 

いきなりですが…、 これは何だかおわかりでしょうか?

おひつ「すし桶」に入れたご飯が冷めないように工夫された、

いわゆる、おひつカバーの飯つぐらです。 

中に入っているおひつも木が厚くて立派なものでした。

 

お料理の写真をズラズラと並べるのは、

「ほら、見て、見て、わたし、こんなに食べたのよ。凄いでしょ!」

ってな感じで、些かいやらしくなります。

 

けれど、 

荒削りな料理も良いですが、繊細で美しい料理や器は

目の保養にも勉強にもなりますので、見ていただきたいと思います。

 

白魚

 

牡丹海老

 

秋刀魚

 

明石の蛸

 

煮帆立とシャコ

 

くらげ

 

刺身  鯛と〆鯖

 

焼き物  勘八のカマ

これは実際にはかなり大きく、二人でつつきました。

揚げたんじゃないかと訝るくらい、脂がのっていました。

思わず、「美味しいですね~」と、店主の米山さんに声をかけてしまったくらいです。

 

まだ、お料理があったような気がしますが、

次々と供されるので、写真を撮っている暇も無いくらいです。

 

そして、握りへ 

焼き椎茸

驚きの一品でした。

傘の内側が表になった焼き椎茸の握り。当然美味しいです。

 

 

車えび

 

 

すじこ

このお店で感心したのは、軍艦が一つも出て来なかったことです。

雲丹も握りで供されました。

 

 

こはだ

これは夫の大好物で、大喜びでした。

 

 

づけ鮪

 

 

 海苔巻き 

結局、手塩皿のお醤油を使ったのは、この海苔巻きだけでした。

全部で12個ほどの握りだった様な気がしますが、

あとはすべて、ツメがぬってあったり、塩だったり。

 

ひとつ、ひとつに丁寧な仕事がされていて、

料理教室の先生曰く「私の先生」という意味が理解出来たような…。

 

 

そして、賑やかな神楽坂の喧噪に誘われて…、

毎度お馴染みの、バーへ。

 

 

 

 ウチのオジサン(夫)はOLDシリーズで。

 

このバーは、店内の造作も簡易で、安価です。

ゆえに、気楽でもあり、外人客が絶えず、異国の言葉が飛び交っています。

けれど、昨日はどうしたわけか、日本人ばかりで静かだったこと…。 

 

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