お母さん 子どもにおそれる顔をさせないで

2008-11-02 22:46:28 | 話題
昨日、あるスーパーで
足早に売り場を歩き回る若いお母さんらしき人を見ました。
案の定、スグ 小さな2歳ぐらいの男の子が ニコニコしながら近づいてきました
ところが、ニコニコしていた男の子は、お母さんの顔をみるなり
ちょっと、恐れるというか、こわばった顔で 腰を引いた感じで お母さんによっていきました。

お母さんは、多分子どもが見えなくなってイライラしていたのでしょう
聞こえませんでしたが 子どもに向かって、なにやらなじったようでした
お母さんの顔も 後姿なのでわかりません
でも、子どもの顔は 怯えていました
お母さんの顔色を伺い、お母さんにこれ以上怒られたくないという顔をしていたんです
可愛い、お母さんが大好きと言う顔をしていた男の子でしたのに

私にも経験があります
子どもにとって、スーパーの売り場は 格好のかくれんぼの場所です
でも、その中で子どもを見失うことは 親にとって 心臓を縮める出来事です

それを良く知っていても、
お母さん あなたを大好きな子どもに あなたを怖がる顔をさせないで!
と言いたいのです

そのためには親のちょっとした準備が必要です
例えば、急いで買い物をしたい時には カートに乗せてしまうのです

そして、今日は 彼の旺盛な冒険心に付き合ってやれると言う日は
ちょっと後ろで見守りながら、彼のかくれんぼに付き合いましょう
その代わり、他の人の迷惑にならないよう 
彼に気づかれないよう 十分な見守りが求められるのですが・・・
そして、その時間をお互いに楽しみましょう

そうして、今日は遊んで貰えないけど 遊んでくれる日があることを学んだ子どもは
お母さんの子育てを楽しいものにしてくれるのです

もちろん一朝一石にはいきません
何しろ 何も知らない子どもに付き合うのですから
この一朝一夕にいかないことも 楽しみましょうよ

私が子育て中 足が弱いわが子の相談を受けてくれたお医者さんが
「お母さん できるだけ子どもに合せてゆっくり歩いてくださいね
急がなくてはならない時は 負ぶってあげればいいのですよ」
と言ってくださいました

私は その言葉で 子どもを育てることの 機微
子どもにあわせることの大切さと
私に 子どもの行動を合せてもらう時に必要な対処の方法を学びました
いまでも 「お母さん あなたが急ぎたい時は 負ぶってあげれば言いのですよ」
と言ってくださった お医者さんの言葉を忘れることは出来ません

子育て中の お母さん
日常生活を送るのは 大変な労力ですよね
でも 面白がってください
失敗は みんなします 特別な人が失敗をするのではありません
特別な人が 失敗をしないのです

そして、自分のひとりの時間を確保するために
夫に 家族に 半日、一時間でいいから子どもを預けて
喫茶店に行って 本を読みながら お茶をしましょう

私も実は、これをしながら 子どもとの時間を 楽しめる母親になったんです
保育園の先生、保護者会仲間のお母さん お医者さん 夫の両親 近所の人
本当に多くの人々に助けられました
叩けよ さらば与えられなん です
 
素人が 何を言っているのかと思われるでしょう
でも せっかくの子育てです 
子どもは 本来お母さんやお父さんが大好きです
いつまでも大好きでいてもらいたいな~と 思って
余計なおせっかいをしてしまいました

定率減税を廃止しながら 選挙目当てに現金配る?

2008-11-02 00:04:01 | 政治
今夜の三日月見ましたか?
夕方の地上の薄いオレンジ色の上に真っ青な空
その中に一番星 
その下に一番星に細い紐で吊り下げらたかのような金色の細い三日月

夜になって真っ黒な空に浮かび上がった 
三日月と一番星の美しさはなんともいえませんでしたね~

この地球の美しさを感じていたときに

我が娘が、麻生首相が お金上げるって言っているの何?
というのです。

国民を欺く、政権与党のいやらしさを思い出して、胸の中が汚い色になったような気がしました。

小泉構造改革で、
国民は定率減税を廃止され、4人家族で40万円の負担を押し付けられました。
そのほかにも、医療費の自己負担が増やされ、
年金保険料や社会保険の保険料がじわじわと上がり、家計には二重三重の苦しみを与えました。

この苦しみを与えた本人は、燃焼したから国会議員を辞めると表明し
自民党をぶっ壊す と言ったのに、自民党の多くの世襲の国会議員と同じように
自分の選挙地盤(これこそ政治の私物化)を息子に譲る
親ばかと笑ってくださいと言ったが、単なるバカかも・・

2代続けて政権を投げ出したと言うことは、
自分達の政治が二進も三進も行かなくなったということを証明しているのに
今度の麻生首相は、今の政権に胡坐を書き
政権の維持を図って、イヤ 図ったわけではないかも
(一体誰の要求でこんなバカなことするのか)
そういえば私が、議員になったばかりのときの、商品券ばら撒きを思い出してしまいました。
あの時、私も商品券送られてきたけど、使わなかったけど
どこにいったか今は不明です。

わずか4人家族で6万円の減税を 1年限りで実施 国民みんなに現金を配るとか
しかし、その後に待っているのが 恐怖の消費税増税
一体誰のための?

誰もがわかっていることは、
今度の現金配布 国民の票をこれで買うことにしたんだなってこと
デモ、国民は こんな見え透いた手口に騙されたりしませんよね~
だって、40万円取られた代わりに 6万円貰って、その上消費税値上げですから

娘が言っていました。
バカじゃない って

この2,3日本当にこの問題では気分が悪い
冒頭の、美しい三日月の件を読み直して 気分を治してください。