東村山市国民健康保険運営協議会は、
今月に入って、市長から諮問を受けていた国保税の値上げについて、これを認める答申を行いました。
答申の主なものは、
①応能割(所得に応じて賦課する)と
応益割(1世帯(平等割)当り、1人(均等割)当りに掛かる金額)を、
徴収する金額で50:50にするというもの
②毎年の値上げが望ましい という2点です。
具体的な値上げ案は
所得割 資産割 均等割 世帯割
①医療分 現行税率 4.8% 10% 12,900円 12,000円
改定後率 4.0% 0% 22,000円 12,000円
②後期高 現行税率 1.0% 0 9,900円 0
齢者医 改定後率 1.3% 0 9,400円 0
療支援分
③介護分 現行税率 1.2% 0 13,600円 0
改定後率 1.3% 0 13,000円 0
です。
因みに、後期高齢者分の均等割は、0歳の赤ちゃんにも賦課されます。
また、介護分は、40歳以上の方に賦課されます。
従って、所得が150万円で、家族4人の30代世帯の場合
値上げ前は 年額19万200円 の賦課額が21万7100円に
2万6900円 もあがります
同時に、 所得200万円の 家族4人の40代世帯の場合 介護保険分も含み
値上げ前は 年額27万400円 の賦課額が29万5600円に
2万5200円 あがります
つまり、今回は、どの所得階層の世帯も、どの所得階層に属する加入者一人一人も
全く同じ金額を支払う部分が値上げをされたので、
家族が増えれば増えるほど 国保税の負担は高くなる と言うことになるのです。
そして、今後、毎年値上げが行われるとすれば、
応能:応益 50:50を維持するためには、世帯割、均等割を限りなく値上げするしかないことになり、
どこまでいっても、生活の困難な世帯が高い税率で保険税を徴収されることになって行きます。
住民の暮らし、福祉を第一に考えるべき自治体で、こんな仕打ちが行われて言い訳がありません。
払いたくても払えない保険料に、さらに滞納が増えて、
保険証を持つことのできない世帯が、否応なく増えることになるのではないでしょうか
日本共産党東村山市議団は、いま、国保税の値上げはやめてください の署名にとりくんでいます。
皆さんのお宅に、署名用紙をお届けしています。
ご一緒に運動を広げましょう。ご協力心よりお願いいたします。