被災者支援の輪大きく広がっていますね!うれしいですね!!

2011-03-21 18:33:42 | 災害について
東日本大震災の被災者への救援募金が世界中に広がっています。
うれしいですよね~

私たちも、駅や地域や商店街でお願いをさせていただいているのですが
子どもたちが、小学生や中学生、高校生が
自分の財布をひっくり返して入れてくれることに感動します。

諏訪町では、ご近所の奥様が一万円を持って駆け付けてくれました。
野口町の郵便局の近くで訴えをしていると、
ご夫婦で、郵便局に募金を送金しようと来たのに
「お休みだったの」とおっしゃるので、
よく見ると共産党の募金を訴えたチラシをお持ちでした。
「よろしかったら、ご一緒にお届けしますよ」と申し上げ、
お預かりをしました。

私が主に住宅街で訴えたり、事務所前に置いた募金箱に寄せられた募金は
6万9750円になりました。

日本共産党の機関を通じて中央委員会に集めるのですが、
19日には 宮城県に1000万円
20には、岩手、福島両県に各1000万円を
お届けしたと報道されました。

私たち東村山市民の寄せたお金が、
各県を通して被災者の皆さんに少しでも役に立てばうれしいです。
救援募金を世出てくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

もちろん東村山市でも義捐金を預かっています。
市役所窓口や 各公民館などの公共施設に募金箱があります。
ここもご利用ください。
今後も一緒に被災者支援でがんばりましょう。

保護者からの無尽蔵の感謝の言葉が保育士へ

2011-03-21 18:19:53 | 子育て
19日に近所のつぼみ保育園の卒園式が行われ出席しました。
卒園児42人、園の規模200人にせまる園ならではの迫力ある卒園式でした。
子どもたちは、名前を呼ばれると大きな声で「はい」と返事をし、元気な足取りで 卒園証書とアルバムを受け取り事績に戻るのですが、赤ちゃんがこんなに立派に成長したのだということを実感できる卒園式でした。
保育証書を手渡した後、法人の理事長さんや園長先生が
夏祭りや行事の時に「また、顔を必ず見せてね?みんな待っているよ」
と呼びかけたのに、うれしそうに「はい」と声を揃えていたのも印象的でした

一部の式の後は、子どもたちが卒園を前に、その成長のあかしを披露する太鼓の演奏です。
下の写真がその雄姿です。
ばちさばきも鮮やかに、腰が入った素晴らしい演奏でした。
式に参列していた、5才児のうらやましそうな瞳は、来年は俺たちがあれをやるんだという憧れに満ちたものでした。


下の写真は、二部の終わりに、大きな声で次々に歌を披露する園児たちです。在園児やや保育士の贈った歌もありましたが、残念ながら画面にはできませんでした。



卒園式の後、大震災の被災者への思いや停電などの影響を考え、中止となった茶話会の代わりに、ホールで保護者の願いで小さな集いがあり、共に参加させていただきました。

保護者会の役員が進行した集いで、担任の3人の保育士にそれぞれ感謝の言葉が述べられ、保護者の子育てを応援し、支えてくれたことに対する、無尽蔵の感謝の言葉が述べられました。
列席していた私たちも感動の涙涙の時間でした。

自分も保育園で育ち、そしてわが子がさらに先生方に育てられる。
決して一人ぼっちでない子育ての支援。
保育士と保護者の信頼に結ばれた姿、
保育園は地域の子育て施設であるということが実感できる集いでした。

市立第二保育園の民営化は、こうした保護者との信頼関係を断ち切り、子どもたちから卒園後に訪れることのできる実家のような存在の保育園と、母親のような保育士を奪うことであると再認識しました。

子育て支援施設保育園は、私立も公立もどちらも無くなってはいけない施設です。
どちらの保育園も守ってこそ、また待機児をなくすために新しい保育園を作ってこそ 家庭での子育ても、働きながらの子育ても支援することができます。
保育園は、地域の子育て支援の拠点です。