被災者の皆さん、いつか春の芽吹きに目を向けるときが来ますように

2011-03-27 20:53:21 | 災害について
震災被災者の皆さん
3月も終わりに近づき、春が近づいています。
まだ 春の芽吹きに目を向けている場合ではありませんよね
ご家族の安否も分からず、倒壊した自宅の再建の目途どころか、いつ避難所を出られるかもわからない

挙句の果てに、福島原発の事故で放射能汚染にさらされている地域もあって外出もままならない状況もあります。

でも、もし目を向けてみようかなと思っていただければと考え、
逡巡したのですが、身の回りの野草の写真をアップすることにしました。

もし、気楽なもんだよな~とお感じの方がおられたら本当にごめんなさい。
下の写真は、野火止用水に咲くタンポポです。金色の春を象徴する花ですよね、でも本当は一年中咲いているのです。

下の花は、姫踊子草です。本当は荒れ地に咲くのですが、今は立派に春の花です。

下の花は、ショカツサイ(花大根)と花韮です。

復帰草といいます。葉っぱが目立つけど群れて咲いていると迫力があります。

オオイヌノフグリは早春の花です。1ミリと言ってもいいほど小さいのですが、青紫の花がかわいいのです。

小さい黄色い花はカタバミです。まだ一輪でした。

小さい白い花はハコベです。春の七草のひとつです。花もかわいいですよね。

ペンペン草が群れて咲いている所に出会いました。畑一面にびっしりです。
大草原に見えました。