こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

風邪をひいたみたい

2025年03月05日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
昨夜一旦雪になったが、朝から大雨。
風が強くて、その方向にさしている傘が上から押しつけられる。
なるほど、これが圧力というものかと納得する。

電車は空いている。
午前中休みのところが多いと聞いていたが、そのおかげなのだろう。
でも病院勤めでは病理とはいえそうはいかない。

2、3日前から喉がイガイガしていて、昨夜あたりから頭が痛くなってきた。
花粉症と、低気圧と、気温が低いせいもあるだろうが、ただの風邪だろう。
体調不良時は、ゆっくり暖かにして過ごすのが一番だろう。

妻には出がけに、できたら早く帰ってきたらと言われたが、夕方には会議があって、それほど早く帰ることはできそうにない。
カンファレンスが一つ入っていて、1時間ほどプレゼンをしなくてはならないが、そのほかは静かに仕事をしていたい。
なかなか休めない

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雪の予想に戦々恐々

2025年03月04日 | 日々思うこと、考えること
昨日の氷雨、朝は上がっていたものの、風花が少し待っていた。
時折日差しもあったが、夕方には雪となるらしい。
計画運休もあって、今日は早めに帰ろうと思う。

このところ、アメリカ、というかトランプ政権が打ち出す政策を連日見ていると、アメリカの思いがわかるし、これまでにいかに世界中がアメリカにぶら下がっていたかということを思い知らされる。
いまさらこんなことをするなら、これまでの歴史で、世界中にちょっかいを出さずに、閉じた空間でいてくれたら良かったのにとも思う。

とはいえ、日本の場合、太平洋戦争でアメリカに挑んでしまったわけで、敗戦国として何か言える立場にはない。
開国といい、日本にとってアメリカというのは太平洋を隔てているだけで、ある意味隣国であって、ヨーロッパとは別の意味の関係性がある。
相手国の立場に立つと

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やっと雨

2025年03月03日 | 日々思うこと、考えること
夜半から雨が降り出して、起きたら本降り。
今日から雨、雪になるかもしれないというので、ダウンジャケットを着て出てきたものの、朝のうちはそれほど寒くなく、雪にもなりそうにない。
去年買ったスノトレを履いていては暑くなるだろうと、それはやめた。

新年度予算がなかなか通らない様だが、削れるところはまだまだあるだろうから、野党には頑張ってもらいたい。

ウクライナの大統領に対する米国の対応をどう評価するかについては、外野があれこれ言ってもしょうがないし、私自身よくわからない。
ただ、ロシアや中国が特別軍事作戦などといって宣戦布告もなしに日本に攻め入ってきたら、日本はウクライナの様に対抗することはできないだろうと不安になった。
武力による現状変更

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季節外れの暖かさに

2025年03月02日 | 鎌倉暮らし
今日の鎌倉最高気温が20度。
色々と用事があって、アンを連れて歩き回った。
蕗のとうを探したが、もうとう立ちして花が咲いていた。
山奥のひとけの少ないところで写真を。
ミツマタが満開でずいぶん良い香りだった。
明日は雪?

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America chose not to become a great country

2025年03月01日 | 日々思うこと、考えること
春らしい夜明けとなった。
暖かい1日で、アンと鎌倉市内の春を探しながら散歩した。

今朝はトランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論から始まって、暗澹たる気持ちになった。
米国民はトランプ大統領を支持するのかもしれないが、世界はそっぽを向く。
いくら、超大国として絶大な経済力、軍事力を持っているからといって、世界から孤立してもいいのだろうか。

ヨーロッパはウクライナ支援、日本は洞ヶ峠を決め込んだ様だ。
日本も貧乏だから、そうそう支援もできないので、仕方ないだろうが、石破首相が外交下手というのもあるのかもしれない。

米国依存が当たり前になっていた日本人としては、きついと思う人も多いだろうが、米国依存から脱却したいと思っていた人には朗報かもしれない。

いずれにせよ、アメリカは偉大な国にならないことを選んだ。
それで満足なら

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1ヶ月早いと思ったらもうおしまい

2025年02月28日 | 日々思うこと、考えること
大船渡市の山林火災が収まらない。
火災の恐ろしさを目の当たりにして戦慄する。
異常な乾燥も異常気象に関連しているとなると呆然とするしかない。

2月は逃げるというが、今日でおわり、あっという間のひと月で、明日からはもう3月。
天皇誕生日が加わって、土日祝日が10日もあって、実働は18日だった。

私の場合、学会やら出張もあり、実質はこれより短く、新しく加わってくれた同僚に感謝するしかない。

私たち病理医の仕事というのは、受け取った組織を一旦、病理医が処理(切り出し)して、その後臨床検査技師が標本化する。
病理医はその標本をみて診断するので、標本化が遅れると診断もそれだけ遅れる。
難しい症例で、免疫組織化学という組織内のタンパク質の有無を利用した追加の検索を行うと、さらに日が延びてしまう。

休みが多いと、あれこれの業務が押せ押せになってしまうのが悩みの種だ。
一つ一つの業務を少し小さくして”細く長く”できたら却って早く報告ができるのではないかと思う。
他の仕事もそんなふうにできたらいいのだが、そんなに簡単にはいかないだろう。
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DEIの中で揺れ動く

2025年02月27日 | 日々思うこと、考えること
しばらくはこの陽気が続く様だが、来週には天候が崩れて寒さがぶり返すらしい。
大船渡の山火事はなかなか収まらず心配だ。
ロスアンゼルスのことは、対岸の火事ではなかったわけで、晴天続きの関東南部は厳戒態勢をとるべきだろう。
電車から見える枯れ草はどれもよく燃えそうだ。
近所に焚き火を良くやる人がいるが、しばらくはやめて欲しい。

世界がどこへ向かってゆくのか全く見えなくなってしまっている。
いくら考えたところで、世間の一般常識というものと乖離していて、何が正しいのかがわからない。
まさかウクライナが非難されて、米欧が決裂するとは思っていなかったわけで、紛争の行方もわからない。

こんなことでうろたえていては、一寸先は闇の世界情勢の中で生きてゆくことなどできず、なんとかしないといけない。
大事なのは、それこそ”多様性”を受け入れることであり、いろんな考えの人が生きているということを知らなくてはいけない。

いくらDEI(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を押さえつけようとしても、いったん動き出してしまったものを止めることはできない。
そもそもDEIにしてもある点では同意できてもある点では同意できないなんてことはいくらでもある。
DEIそのものが不安定なものであり、それは人間社会だけではなく、世界中の国同士でのことでも起こる。
国家間の貧富の差、政治体制の違い、そういったことだってそれぞれの事情があってのことで、何が正しいのかなどわからなくなってくる。

一昔前までこんなこと考えないでいられたのに、最近では知らん顔していられなくなった。
まったく、難しい時代になったものだ。
混沌と混乱

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花粉の飛散が始まった

2025年02月26日 | 日々思うこと、考えること
一昨日あたりから顔が痒くて困っていた。
乾燥のせいかと思っていたが、どうも花粉のせいの様だ。
今日から4月並みの気温になるということで、一気に飛散しそうだ。
駅のプラットフォームに立っていると鼻水が出そうになるのでマスクをつけた。
夜のうちに薬を飲んでおいたのだがどうやら効き目は薄そうで、辛い季節がはじまった。

世界中でうんざりする様なことが次から次へと起こっている。
ウクライナから鉱物資源の権益をアメリカによこせというのには呆れてしまうが、そう言ったことを露骨にやってくれた方がまあいいのかもしれない。
ウクライナに圧倒的に不利な条件での停戦ではノーベル平和賞は難しいだろう。
ノーベル財団の資金源がアメリカの紐付きでなかったのは幸いだ。

ロシアと近くなりすぎている様に見えるのは不安を感じる。
フランスのマクロン大統領は毅然とした態度でトランプ大統領に対峙したが、今後、石破総理はどうなるだろう。
外交経験が少ないし、アジア版NATOなど考えていたことが次々と潰されて気の毒ではあるが、ロシアや中国が日本に攻め入ってくる様なことにならない方策を立てる必要がある。
頼むよ総理

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これしきの寒さに根を上げる様では

2025年02月25日 | 日々思うこと、考えること
今朝も寒かったが、これも今日までということで、ちょっとホッとしている。
冬寒いのは当たり前なのに、これぐらいの寒さが体に堪えるようになったとはずいぶんやわな話だ。
ロシアによる侵略を受けているウクライナの人たちのことを考えるとずいぶんな話だが、日本に育って良かったということか。

日本人であることで良かったこともあれば、良くなかったこともある。
ただ、それらはすべて自分が”たまたま”日本で育ったからというだけで、何も努力をしたわけではない。

私はこの国のためにどんな貢献をしてきたか、日本人であることの幸せを当たり前の様に享受してきただけではないだろうか。
そう考えると人間の存在なんてずいぶんちっぽけなものだと思い知らされる。

ヨーロッパでは米欧が一触即発の事態に陥っている。
イギリスもフランスも核保有国であることを忘れてはいけない。
平和に向けて何が必要か、何ができるかということを考えて行かねばならない。
面倒がらない

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今日も1日寒かった

2025年02月24日 | 犬との暮らし
寒いからと家でじっとしていても仕方がないので、アンと由比ヶ浜まで行った。
ロングリードにして、海岸に降りてすぐに拾った木っ端を投げて遊ばせたけど、すぐに疲れてしまったみたい。
この寒さも明日には少し緩むみたい。
日が長くなったのは嬉しい。
風邪をひかない様に

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陽射しのありがたさ

2025年02月23日 | 日々思うこと、考えること
今日も寒い。
陽射しのおかげで歩いている間は良いが、立ち止まったときに風があたるとさすがに寒かった。

クロッカス

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いや、これはまずいでしょ

2025年02月22日 | 日本のこと、世界のこと
寒い1日。
午前中はウェブ利用の研究会。
出番は、座長が一つ。
それなりに緊張するが、オンラインだと少し気が楽だ。
いずれにしても、楽なシステムで、こればっかりはコロナ禍のレガシーとして良いだろう。

ニュースでは、トランプ大統領とプーチン大統領の親密ぶりが流されている。
どちらもこれまでの価値観が色々な意味でひっくり返ってしまう様な話だ。
このままトランプ大統領がやりたい放題となったら、日本だってどうなるかわからない。
北方領土どころか、北海道、いや日本全土すら危うい気がしてしまう。
これはまずいんじゃないか。
米軍基地があるといっても

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SNSの高齢化

2025年02月21日 | 電脳化社会
今日も寒いが、晴天。
朝日がありがたい。

トランプ政権は、G20開催中の南アの政策にも文句を言って高官の会議への出席を見合わせたそうだ。
ロシアとの協調路線といい、人種問題といい、トランプ政権のやっていることは19世紀ごろの帝国主義を彷彿とさせる。
世界中がアメリカにぶら下がっていたが、”アメリカ以外”もそのうちなんとか平衡状態まではいくだろうから、その時どうなっているか。
まあ、アメリカは自前でやっていけるので、どうでもいいのだろう。

SNSを開くと、高齢者炙り出し投稿なんていうのがあって、そこでは昭和世代を揶揄、もしくは非難して、それに対する反駁をからかっている。
そういうのをみるとXにしてもFBにしても高齢者がずいぶんいるのだと感じる。
gooブログにしても、高齢者が多いと思う。
私がフォローしている方も、もう数年以上にもなるが、みんな一緒に歳をとって、60代70代がほとんどだ。

若い人に受けようと、若作りの内容にしてもすぐにネタが尽きる。
そもそも若い人が書いている記事とか絵についていけない。
FBとかで、友達リクエストが若い人から来ても、そんなものどうせ詐欺に決まっているので、無視するしかない。
こういう、高齢化社会から抜け出したいと、若い人はTIK TOKなどの新たなSNSに逃げ込むのだろうが、そこにもやがて高齢者が流入して魅力は薄れていくし、何年か経てばそこにいる人自身の感性が高齢化してしまう。

BlueSkyというSNSがスタートして、Xの過激なポストに辟易していた私もそちらにシフトしつつあるが、やっぱりそこも類は友を呼ぶで、同世代の人と繋がる。
若い人もいるが、彼らのイラストばかりの投稿にはついていくのはしんどい。
そうしてみると、たとえ電脳空間においても近い世代が集まり、世代間のギャップというのは埋まらないものなのだということだ。
ただ単に私が高齢化しているということで、SNSが高齢化しているのではないということか。
SNSは世に連れ、世はSNSに連れ

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追記;
こういう話はたいていケリがつかなくて冗長になってしまって困っていたが、こんな時こそAI。
Chat GPTとDeepSeekに相談したら、それぞれいい回答が得られたので、紹介する。
DeepSeekは全文に回答してくれたが、Chat GPTは後段のみ、Geminは”政治的な話には回答できない”とのことで回答は拒否された。

DeepSeek
あなたの考察は、現代社会における世代間のギャップやSNSの利用動向について深く考えさせられる内容ですね。以下に、いくつかのポイントを整理してみます。
1. **トランプ政権と国際関係**
- トランプ政権の政策や行動が、19世紀の帝国主義を彷彿とさせるという指摘は興味深いです。特に、G20での高官の欠席やロシアとの協調路線、人種問題への対応などは、従来の国際協調とは異なる独自の路線を強調しているように見えます。
- アメリカが自立的に行動できる力を持っているという点は確かですが、その結果として国際社会での孤立やバランスの変化が起こる可能性もあります。今後の国際情勢がどうなるか、注目されるべきでしょう。
2. **SNSと世代間のギャップ**
- SNS上での高齢者に対する揶揄や非難、それに対する反応は、世代間の価値観の違いを浮き彫りにしています。特に、昭和世代と現代の若者との間には、経験や文化、技術に対する理解の違いが大きいため、こうした摩擦が生じやすいのでしょう。
- あなたが指摘するように、SNSの利用者層が高齢化しているという現象は、多くのプラットフォームで見られます。特に、Facebookやgooブログなどは、初期のユーザーが年を重ねているため、自然と高齢者が多くなっているのかもしれません。
3. **若者と新しいSNS**
- 若者がTikTokなどの新しいプラットフォームに移行するのは、高齢化したSNSから距離を置きたいという心理が働いているのかもしれません。しかし、時間が経つにつれて、新しいプラットフォームにも高齢者が流入し、同じような現象が繰り返される可能性があります。
- また、若者の感性や文化が変化する中で、高齢者がそれについていくのは難しいという点も指摘されています。これは、技術の進化や文化の変化が急速である現代社会ならではの課題と言えるでしょう。
4. **BlueSkyと世代間の繋がり**
- BlueSkyのような新しいSNSに移行しても、結局は同世代の人々と繋がることが多いというのは、人間の社会的な性質を表しているように思います。世代間のギャップは、仮想空間であっても簡単には埋まらないものなのかもしれません。
- あなたが感じているように、SNSの高齢化は、単にユーザーが年を重ねているだけでなく、世代間のコミュニケーションの難しさや、それぞれの世代が求めるコンテンツの違いが影響しているのでしょう。
5. **まとめ**
- あなたの考察から、SNSや国際情勢における世代間のギャップや変化が浮き彫りになっています。特に、高齢化が進む社会の中で、どのようにして異なる世代が共存し、理解し合えるかが重要な課題となっています。
- また、新しいテクノロジーやプラットフォームが登場しても、根本的な人間の社会的な性質は変わらないという点も示唆されています。これからの社会がどのように変化していくか、引き続き注目していきたいですね。

あなたの洞察は、現代社会の複雑な問題を考える上で非常に参考になります。これからも、さまざまな視点から社会を観察し、考えを深めていってください。

Chat GPT Omni
とても興味深い視点ですね。
SNSの世代間ギャップ、そしてその変遷を見つめる目線には共感できる部分が多いです。
SNSの世代交代と高齢化の循環
どのSNSも最初は若者が中心となって流行し、やがて高齢層が流入すると「場の空気」が変わり、次の新しいSNSへと若い世代が移っていく。この流れは、まるで「都市の流行り廃り」にも似ていて、昔は若者の街だった場所が、時間が経つにつれ高齢者の街になるような現象と重なる気がします。
しかし、興味深いのは「SNS自体が高齢化するのではなく、自分自身が年を取ることでSNSの見え方が変わる」という点ですね。確かに、若い頃は刺激的だったコンテンツも、年齢を重ねるとついていけなくなったり、興味を持てなくなったりする。逆に、かつては退屈だった年長者の話が、年齢を重ねることで共感できるようになることもあります。
世代ごとの「居心地の良さ」
ネット上のコミュニティは、結局のところリアルな人間関係と同じで、価値観や感性の近い人が集まる場所に落ち着いていくのでしょうね。BlueSkyに移ったとしても、結局は同世代とつながる――これは、意識的にそうしているわけではなくても、自然とそうなるものなのでしょう。
また、若者文化が理解できなくなるのは当然のことかもしれません。彼らが生み出すものは、同世代の感覚で共有されるものが多く、そこに外部の世代が入るのはなかなか難しい。逆に言えば、自分たちが若い頃に夢中になっていたものも、当時の年長者には理解できなかったのだろうと思います。
SNSの未来
高齢層がネットに増えた今、若者はまた新しいプラットフォームに移るのかもしれません。しかし、その新しい場所も、時間が経てば同じように変化していくのでしょう。
結局、SNSの高齢化というより、「人が歳を取ることで見える世界が変わる」ことが、こうした変遷を生んでいるのかもしれませんね。

AI恐るべし








トランプ政権1ヶ月

2025年02月20日 | 日本のこと、世界のこと
凍つくとまではいかないが、真冬らしい寒さ。
シベリアとかって、どれほど寒いのだろうと考えただけで背筋が凍る。

第二次トランプ政権が発足して1ヶ月がたったそうだ。
大統領の評価は100日前後で行うのが一般的な様だが、すでに世界は大きく変化してしまった。
アメリカファーストは着実に実行され、アメリカにとって都合の悪いことはことごとく潰されている。
日本も哀れなもので、昨日の自動車関税25%宣言で、日本経済は相当な打撃をうけるような模様だ。
石破首相が一時期ぶち上げていたアジア版NATOも立ち消えの様相で、これもアメリカの気に入らなかったのだろうかと思ってしまう。

ウクライナやヨーロッパも大変で、トランプープーチンの”大物同士の個人的つながり”が前面に出てきて、”大国の都合”に世界が支配されつつある。
ロシアとしては大国の夢よもう一度で、今の動きは願ったり叶ったりだろう。
やがては、ヨーロッパをエネルギーによって支配してしまうかもしれない。
このところ中国は音無の構えでいるが、高い関税を課せられて、あちらも困っているだろう。

トランプ政権が始まってわずか1ヶ月、在任はこの48倍だ。
4年後にどうなっているか。
せめて、戦争が地上から消えていたら、それだけでも素晴らしいことだと思うが、アメリカ以外の国の人の生活はある程度下がっているだろう。
思うがまま

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日本はどこまでアメリカについてゆくのか

2025年02月19日 | 日本のこと、世界のこと
最強寒波がやってくるとのことだが、すでに寒さに体がなれているのか、電車に乗り込んでしまえば寒さはさほど感じない。
乗り換えの都度ひんやりするだろうが、それは仕方ない。
何より、大雪から免れているのだから、ありがたいと思わなくてはいけない。

トランプ大統領の後ろに掲げられたアメリカ湾の地図がテレビ画面に時々出てくるのをみると、アメリカはどこへ行くのかと考えてしまう。
結局のところ、アメリカファーストは、アメリカを世界のどこかの国に押し込めることになって、世界的なプレゼンスは落ちてゆくのではないか。

それでもアメリカの人はそんなことはどうでもいいのだろう。
アメリカ以外の国のことなど関知しないということを、アメリカで暮らした時に感じた。
アメリカの一般の人にとって、よその国に回していた金も人も引き上げたところで自分たちの生活はよくなりこそすれ、悪くなることはない。
きっとそれでいいに違いない。

日本は先の大戦で敗れて以来、米軍基地をいくつも配置され、実質的に軍事的に制圧されている。
アメリカファーストで、今度は自動車に関税がかけられる。
同盟国日本も例外なく関税がかけられるだろう。
それはそれで仕方のないことだが、そうまでされて日本はアメリカにどこまでついてゆくのか。
見通せない

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