アンに水をやろうとベランダのホースにつながっている水道栓をひねったら、すぐに止まってしまった。
夜のうちに凍ってしまった様だ。
明日は冬至。
関東地方は晴天続きであまり気にならないが、お日様の角度は確実に下がっている。
元記者だったブロ友さんもそのことについて触れておられ(
”読売のドン”ナベツネ死す天寿98歳(こちら噂の情報局)、速報・ナベツネ死す❗(天涯孤独男のつぶやき!))たし、天声人語でも氏が朝日新聞に敵愾心を持っていたことを書いていた。
新聞全盛期にマスコミ界に君臨し、ある意味言いたい放題だったように見える。
父が読売新聞のことがあまり好きではなく、母も団の売り込み方が嫌だと言っており、ほとんど読んだことがなかったので、紙面についてはあまりよく知らなかったが、妻の実家が読売を取っており、『人生案内』は行くたび読んでいた。
巨人もあまり好きではなかったし、報知より日刊だったから、氏の考え方はよく知らないままだった。
絶大な影響力を持っていたといっても私程度の認識の人は少なくないだろうし、もっと知らない人もたくさんいるに違いない。
色々言いたい放題だったとはよく言われるが、欧米ではこういう立場であれこれ言う人は少なくない。
日本では、そのような人は必ず(一方的に)猛烈に叩かれてしまうので、多くの人は控えめにしか発言しない。
氏のほかには石原慎太郎氏も歯に衣着せぬ発言をしていたが、インターネットの時代だったら、どのようなことを言っていただろうかと興味をそそられる。
そのインターネットにによって、新聞がこのような窮地に陥ってしまうことなどは予想していなかっただろうが。
ブンヤなんていうのも今や死語
今朝は横浜で初雪が降ったということだが、鎌倉では青空が見えた。
気温は4度で寒い。
北九州での事件、韓国の騒動、政治不信、USスチールの買収など気になることが立て続けに起きている。
私も仕事がてんこ盛りで頭がまわらない。
年内に一度診ておいてもらおうというスケジュールを入れているのかもしれないが、どうも年末は通勤時のバスに乗っている患者さんが増えている様な気がする。
受診のサイクルをすいている時期に合わせたらいい様に思うが、そう簡単にはいかないのだろう。
さらに睡眠不足が加わる。
夜中に目が覚める様になってしまったのは仕方ないが、寝る前に酒を飲むのも良くない。
アルコールによる利尿作用がよくないのだと思うが、つい飲んでしまう。
昼休みに15分ほどうとうとするのが唯一の楽しみとなりつつある。
毎日バタバタしているうちに、12月も下旬に入る。
今度の年末年始は9連休、この期間を有意義に過ごすことができるよう、準備したいものだ。
油断すると時間はすぐ過ぎる
毎日大体同じ時間に起きて大体同じ様な空を見ている。
大体同じような寒さで、このところの最低気温は3度前後と真冬並み。
先日亡くなった中山美穂さんの死因の一つとしてヒートショックが挙げられていて、このところ寒暖差にさらされる場面が気になる。
朝、ベランダに出て写真を撮る時もちょっと寒いのでこれから先どうしようかと思う。
何せ、私は彼女より年上だ。
フラットコーテッドレトリバーのアンは寝坊助の上、寒がりのようで、朝、庭で用を済ませた後は家の中にいて外で遊ばず、水すら飲まない。
ナイトははじめ家の外で寝起きさせていたので、そちらが当たり前になっているが、アンは出だしでちょっと甘やかしてしまった様だ。
疲れが溜まる年末、アンを見習って少しダラダラしたいところだが、なかなかそうもいかないのが人間の辛さ。
そう簡単に悠々自適とはいかない。
税金高いし
2月に開催する学会まであと、50日余。
昨日抄録見本が出来上がってきた。
束見本というそうだが、いよいよ本番が迫ってきたという感じがする。
抄録ができたからといって学会が終わったわけではなく、折り返しの様なところで、会場の設営やお金の取りまとめが必要となる。
まだまだ頭が痛い。
あとはどれだけ参加者が増えるかで細々したものが決まってくる。
これまで参加してきたどの学会もそれなりにうまくいっていた様に見えたが、みなさん苦労していたのだろうか。
自分でもこれより少し小さい学会を主催したことがあったが、その時は手伝ってくれる人がもうちょっといた。
今回はそれより大きくいのに人数は少なめでやっているのが結構きつい。
とはいえ、学会の期日はどんどん迫ってくる。
なる様にしかならないが、できることはなんとかしよう。
やるしかない
コールドムーンの翌朝はさすがに寒い。
昨日、15キロ近く歩いて疲れたのかアンは寝ぼけていて、私が起きてからもしばらく動かなかった。
この子、本当に犬かと思ってしまうが、ナイトと違って女の子だし、まあキャラクターなのだろう。
北九州での事件の犯人はいまだに捕まっておらず、地域の方の恐怖たるや想像を絶するものがある。
なぜ、とか考えることは犯人にしかわからないことで、無駄かもしれないが、それでも社会は考えなくてはいけない。
だが、世界の混迷が深まるにつれ、それはますます困難になってきている。
ウクライナでのこと、パレスチナでのことはもとより、韓国、シリアなど一体何がどうなってゆくのか誰にも予想がつかなくなってきた。
これでトランプ大統領が誕生したらどうなってしまうのだろう。
世界の行方など誰にもわからない。
そもそも100年前に誰が今の世界を想像できただろう。
明日のことすらわからないのだから、身の回りは少し綺麗にしておきたい。
おだやかに
今朝の鎌倉は4度、体感温度は1度。
朝一番でアンを外に出す時に、自分がヒートショックにならない様に気をつけなくてはいけない。
アンは可愛い。
私が家に帰ると、さっそく遊んでくれとあれやこれやのおもちゃを持ってくる。
あと一月余で1歳。
すでに、これほどの知恵があるのだから、犬というのは大したものだ。
人間の1歳といったら目の前に食べ物があってもそれを口に運ぶことすらおぼつかないわけで、すくなくとも2、3歳の知能が急速につくというのは驚きだ。
出勤の時、ドアを開けさえすれば飛び乗って荷室においたクレートに乗りこむのも覚えたし、そもそも私が出かける気配もすぐに察知して玄関に向かう。
干した布団の暖かさも知っていて、取り込むと一番に乗っかる。
一方で、トイレをわざと失敗したり、クレートの中に入る様命令しても聞こえないふりをしたりする。
何かあった時に困るので、これは少し訓練しなくてはいけない。
昨晩は、遊び疲れたのかクッションを抱えてソファーの上で寝てしまっていた。
そんな犬の知能が人間に追い越されるのは、寿命と脳の大きさの問題だろうが、もう少し意思疎通ができたらいいのにと思うことはよくある。
長生きしてね
北風が強く感じられるものの、数日前の寒さは少し和らいでいる様な気がする。
2週間ぐらい前から鎌倉駅前のイルミネーションが始まっていて、東京駅前には遠く及ばないものの、鎌倉に帰ってくる住民にクリスマスシーズンの到来を知らせてくれる風物詩となっている。
それより、あれ?と思ったのは早くも荏柄天神の初詣案内の立て看板が出ていたこと。
まだ、12月中旬に入ったばかりなのにずいぶん早いものだ。
バスを利用するよう促しているので、京急バスとコラボしているのだろうか。
正月というと、おめでたいのだが、多くの人が鎌倉を訪れることに今から身構えてしまう。
昨日、青森の親戚からりんごをいただいた。
お礼の電話をしたら、無農薬栽培とのことだ。
光沢がよくなるから磨いてくれということで、そうしてみたらなるほど美しかった。
今朝、食べたらみずみずしくずいぶん美味しかった。
今年は、台風の被害など目立った災害はなく、生産者の方々も一安心だろう。
穏やかに暮れてほしい
昨夜は妻と忘年会。
妻”と”というよりは、妻”の”忘年会で、ほぼ毎日家のメンテナンス、食事といった家事全般をしてくれたことに感謝した。
丸の内に用があり、そのまま丸ビルの中で食事した。
忘年会シーズン真っ盛り、予約なしで席があるか少々心配だったが二人でなんとかうまい酒と酒肴を出してくれる居酒屋に潜り込むことができた。
東京駅の周りはイルミネーションが輝いていて、多くの人が集まっていた。
丸ビルの中にはスーパーマリオ。
ここには平和が満ち溢れている。
昨今の世界情勢を見回すと、この平和な光景が奇跡な様なことであることがわかるし、同時にこれがガラス細工の様に脆いものであるとも実感する。
人類が核兵器で自滅することのないように!!
核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう!!
という言葉は心に深く染み入る。
平和について、何度も何度も語るのは大切なことだ。
しらけず、あきらめず
冬の寒さに体が慣れてきた様な気がする。
来年2月の学会準備がひと段落しそうで、少しホッとしてのだが、気温のせいか血圧は若干高め。
今日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノルウェーのオスロでノーベル平和賞を受賞する。
ノーベル賞は各分野の学者が成した業績すなわち結果に対して与えられるものだが、ノーベル平和賞だけは違って、平和への努力、貧困の解消への努力といった途上の業績に対して行われる。
50年前の佐藤栄作元総理が受賞した理由の一つが核拡散防止条約に署名したことというが、依然として今にも核兵器が使用されそうな道半ばというような状況で、授賞式に参加する方たちの思いはいかばかりだろうか。
だからといって、平和をあきらめてはいけない。
誰かが一人で何かおおきなことを成すなんてできない、一人一人が平和をあきらめず、祈念し続けることが大切だし、それしかできない。
あきらめないこと
今日も寒い。
ノーベル平和賞の授賞式が明日、オスロで開かれる。
日本被団協の活動が認められたということで、大変素晴らしいことだ。
広島長崎、2発の原爆で亡くなった方はそれぞれ14万人と7万4千人、合わせて21万人以上。
亡くなられた人たちの命の意味は何だったのだろうと考えてしまう。
ウクライナロシアの戦争での死傷者は100万人を越すそうだ。
兵士だからといって、命は尊い。
戦争を始めたプーチン大統領はどうやってその責任を取るつもりなのだろうか。
いい天気。
庭のプラタナスとコナラがいずれもいい色になっているが、朝日が昇る一瞬に黄金色に輝く。
まさに奇跡の一瞬。
鎌倉は紅葉が見頃だが、残念ながら用があってお出かけ。
そうしたら悲しいことに飛び石がフロントガラスに当たってしまった。
見事に星状でリペアもきかないとのこと。
車両保険を使って(1等級ダウン)直すことにした。
今日はナイトの命日。
ナイトが死んだのは2019年12月7日。
私が今の職場に移ってから2ヶ月、新型コロナが流行る前だった。
もう5年とは早いものだ。
アンの散歩に出ると、まだまだナイトを覚えている人がいてその話になる。
立派な犬だった。
韓国では戒厳令騒動がおさまらない様だ。
週末までおおきなニュースが続く。
色々ありすぎ