大雨。
午後には止むということだが、長傘をさして出てきた。
総選挙は自民党の敗北となった。
石破森山執行部が何を考えて畳み込むようにして選挙を仕掛けたのかわからないが、裏金カルト議員を一掃できたのは良かったのでは無いだろうか。
このまま退陣とはならないだろうから、内心これで上出来と思っているかもしれない。
立民はかつてのような議席数を回復し、自民党への対立軸としての存在感を印象づけた。
あとは、新人議員の不祥事と分裂が心配だ。
中堅議員が引き締めてしっかりやってもらいたい。
とにかく、ヘマだけはしないでほしい。
自民党と立民がどこと連携していくかはわからないが、まずは公約をしっかり守ってくれたらいい。
開票速報を見て思ったのは、自民党の候補者が他の党の候補者と横並びにみえたということ。
これは、政治の多様性を実現してゆく上で大事なことだ。
政治が安定しないという不安はあるが、新しい日本を産むことに対して、国民も苦しみを受け入れるべきだ。
10年後には今回の総選挙が日本再生のラストチャンスだったといわれるように政治家には頑張ってほしい。
次は投票率を上げよう
その理由の一つが、
>新しい日本を産むことに対して、国民も苦しみを受け入れるべきだ。
これができないんことだと思うんですよね。
いずれにせよ、歯車は回りました。
なるようにしかならないと思いますが。