12月にしては少し暖かくなるということだが、今朝は5度。
寒くもあるが、それほど寒くもないという感じだ。
陽の光が弱くなってきたので、電車ではなるべく陽の光を浴びることのできる東側に座っても、まぶしさを感じない。
2月の初めに検査技師向けの講演が一つあるのだが、今、その準備に悪戦苦闘している。
悪戦苦闘、といってもまだ構想を練っているところで、今ごろそんなではちょっと尻に火がついてきた。
構想力が足りないのかそれとも対象が大きすぎるのかよくわからないが、行き詰まっているのは事実で、
いわゆる構想力が私には無いってことか?
と思い、Chat GPTに、
『1ヶ月後に講演があって、その構想を練っているところだが、構想力が足りないのかなかなかいいアイディアが浮かびません、どうしたらこの現状を突破できるでしょう。』
と、相談したら、こんな返事が返ってきた。
講演の構想を練る際にアイデアが浮かばない場合でも、以下のステップを試してみることで、アイデアの幅を広げることができるかもしれません。
1.テーマの絞り込み:
•講演のテーマをより具体的に絞り込んでみてください。広いテーマから特定の側面やアングルに焦点を当てることで、アイデアの方向性が明確になります。
2.観客を考慮:
・聴衆の興味やニーズを考慮して、彼らが関心を持ちそうなトピックや問題に焦点を当てることが大切です。観客にとって有益で興味深い内容を提供することが成功の鍵となります。
3.異なる視点からアプローチ:
・問題やテーマに対して異なる視点からアプローチしてみましょう。異なる視点からの考えを組み合わせることで新しいアイデアが生まれることがあります。
4.アイデアスケッチやマインドマップ:
・紙にアイデアスケッチやマインドマップを描いてみると、視覚的にアイデアを整理しやすくなります。枝分かれしていくプロセスで新しい着想が得られることがあります。
5.インスピレーションの取得:
・他の講演や書籍、ウェブサイトなどからインスピレーションを得ることも一つの方法です。他の成功した講演や関連する分野の情報を調査してアイデアを引き出すことができます。
6.他者とのディスカッション:
・アイデアを他者と共有し、ディスカッションを行うことで新たな視点やアイデアが生まれることがあります。同僚や友人とアイデアを出し合ってみましょう。
7.無理に完璧を求めない:
・最初は完璧なアイデアを求めるのではなく、素朴なアイデアから出発してみてください。徐々に練り直すこともできます。
これらのステップを試してみながら、柔軟性を保ちながらアイデアを磨いていくと、講演の構想が進展するかもしれません。
なんだかわかったようなわからないような回答で、すでにどれも行なっていることばかりだ。
テーマは講演のタイトルで絞り込んであり、聴衆は臨床検査技師で病理医ではない。
技術的な問題を中心に述べたいのだが、類書を読んでもなかなかそのようなことに言及していることがなく、どのようにアプローチしていいかが今ひとつ明確にならないでいる。
講演の二週間前にコンサルタントの先生が来るので、そこで仕上げの相談をする予定だ。
アイディアスケッチとかマインドマップといっても、ノートに書き出すまでは行なっていて、関連事項はすでに挙げてあるが、結局、絞り込みがうまくいかないでいる。
Chat GPTの回答には方法論を含め新規のものは一つもなく、これまでの知識の寄せ集めだ。
こうしてみると、私が行おうとしていることは、誰もまだやっていないことなのだと感じる。
研究とか新しいアイディアでは無く、ほんの小さなことではあるが、少なくともネット上に転がっているようなネタでは無い。
などと、張り切ってみても、しょせん金にならないことだから誰も見向きもしないのだと考え、肩の力を抜いて取り組むことにしよう。
年内にはある程度形にしたいと思っているが、どうせそれからスクラップ&ビルドを繰り返すことになる。
過去の知識の蓄積にとどまる存在
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