「はかた伝統工芸館」で使います。
6月7日(木)、博多の「はかた伝統工芸館」で開催する、「博多と京都の芸妓・着付けの競艶」。
いつもお願いしている、滋賀県の「上田かづら店」からカツラが届きました。(下の写真)
京都の芸妓の今回の帯結びは「重箱結び」。
今回は特別に、「重箱結び」の時にこしらえるカツラをお願いしました。
一方、博多の芸妓のカツラは、博多で芸妓としてお座敷に出ていた方をモデルにお願い致しました。
その方のお手持ちの「博多芸妓のカツラ」をお貸し頂く事になっています。
広報でも宣伝して頂いていますので、いっぱいのお客さまが、、お出で頂けるといいなあと思っています。
衣裳方2名で芸妓を着付け、時代風俗研究家、市来康子氏、が解説。
皆さまに、芸妓二題を楽しんでご覧頂きます。
京都の芸妓・「重箱結び」のためのカツラ。
どこかでお会いしませんか。
私どもは、自装の着付けの他に、「着付け一座」として、さまざまな着付けのおけいこ場を開設し、皆さまに楽しんで頂いています。
6月は、
◆6月6日に、「6月博多座大歌舞伎」を観劇した後、翌日の7日の午後1時から、「はかた伝統工芸館」で、「博多の芸妓と京都の芸妓の着付けの競艶」と題して、着付けショーをご覧頂きます。
◆6月10日には、鹿児島の吾妻寿賀穂社中の舞踊の会「心あわせて」の、歌舞伎衣裳十数点を含む41名の着付けに伺います。
◆6月13日~15日は、福岡市と北九州市の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」
◆6月16日は、宮崎で日本舞踊の舞台用のメイク講座。
◆6月24日は、鹿児島で、「吾妻流千光会合同舞踊会」で歌舞伎衣裳十数点を含む、21名の着付けに伺います。
◆6月27日は、東京浅草西会館で、関東の芸者さんや着付けの先生方などが参加している、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」を行います。
きもの着付けには、●着ること●着せることの二通りがありますが、着せることの要望が比較的多くなっています。
「着せ付けのプロとしての技術を学ぶ講座」と、「日本舞踊などの着付けの現場」に伺うのが、「着付け一座」の仕事です。
もし、九州や関東で、ご一緒にお稽古をされたい方がいらっしゃったら、近くのお稽古場でお会いしませんか。
気軽に見学をして、講座を楽しくご覧頂けたらありがたいです。
動画やカメラの撮影も、個人でご覧になる限り、オープンです。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。
これからも、歌舞伎衣裳・舞踊・和装花嫁・振袖など…満載した記事を…
つたないブログを、いつもお読みいただきありがとうございます。
仕事の合間に…と申しますより、深夜にアップすることが多いために、なかなか筆が進みません。
しかし私どもは、「きものがすき」「着付けがすき」「歌舞伎がすき」「古典の着付けに興味がある」ものの集団です。
スタッフも、技術の習い始めの新人から、40年近くのベテランまでさまざまです。
「いつまでたっても巧くならない」と悩みながら着付けを学んでいるのは、新人もベテランも一緒です。
ただ、悩みのレベルが違うだけのこと。
どんなベテランでも、自分の着付けの壁を感じなくなったら、成長はしません。
このブログは、そんな仲間たちの活動日誌なのです。
少しでも楽しい記事を満載に、アップしていきますので、今後とも思い出したらのぞいてみて下さい。
皆さまから、「ここでよかった」とおっしゃって下さるように精進いたします。
教室に入られた方の多くが、「着付け以外の歴史も学べるし、ここに来てよかった」とおっしゃってくださいます。
有難いことだと思っています。
今後とも、そういう受講生の一人でも増えるように精進いたします。
もし、私どものブログをご覧になって、、「着付けの経験はないけど勉強してみたい」と思われる方は、ぜひ問合せをしてみてください。
今後とも、このブログの記事をお読みいただき、疑問やご質問などございましたら、コメントを頂きますようにお願い致します。
下のような、写真やイラストも付けてアップしますので、楽しみながらご覧くださいませ。