きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

博多人形師、石田哲志さんが福岡市長賞受賞!

2018-06-12 17:08:08 | 人形

第53回西部伝統工芸展にも出品
2018年6月5日(火)~10日(日)にかけて、福岡三越9階ギャラリーで「第53回西部伝統工芸展」が行なわれました。
会場には、陶芸・染織・漆芸・金工・木材工・人形・諸工芸部門が展示されていました。
人形部門では、博多市長賞を受けた、石田哲志(いしださとし)さんの作品が展示。

若手の博多人形師・石田さんは、人形の作品とも関連のある「きものの着付け」、とりわけ「歌舞伎や日本舞踊の衣裳の着付け」を学んで来られました。
衣裳の着付けの中の構造や、衣裳の決まりごとを学んできた石田さん。
その彼が、人形師として、福岡市長賞という形で評価された事は、「きつけ塾いちき」で学ぶ仲間として、この上ない喜びです。

今後のご活躍をみんなで祈っています。

写真は、博多人形師・石田哲志さんの作品。(福岡市長賞、陶胎彩色「縁側」






 

 

     
      
   

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もっと高いレベルの着付けを…花嫁衣裳を目指して

2018-06-12 10:27:18 | 自装の着付け

18年前の着付け忘れず➠もう一度基本から…
今日からお稽古を始めた高木さんは、若い頃(失礼)に…とある「有名着付け教室」で資格を取られたほどの方。
18年振りに着てもらうと、忘れずに着付けていらっしゃいました。
目指すは「花嫁の着付け」ですが、ご本人の要望で、「もう一度基本から学びたい」とのこと。
そのために自装の講座からスタートすることになったわけです。

講師との信頼関係こそ、早期習得のカギ
もともと、つちかったものがあるだけに、またたく間に習得されることでしょう。
ただし、これまでの技術は少し脇において、真っ白な状態で学ぶことが大切です。
指導を任された講師と、学ぶ生徒さんとの信頼関係が有れば、技術を手にすることは容易だと思われます。
私たちも、高木さんの能力を、最大限引き出す指導をしてまいります。

第一回目の教室の感想をお聞きすると、「思い出しながら…楽しい教室です」とのことでした。





 

 

     
      
   

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