きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

吾妻寿賀穂会、「心あわせて」…舞踊公演が迫る。

2018-06-05 23:14:41 | 舞踊の着付け

6月10日(日)、鹿児島県民交流センターで「第7回チャリティー公演」
吾妻寿賀穂社中は、6月10日(日)、鹿児島県民交流センターで、「第7回チャリティー公演…『心あわせて」を開催します。
この公演には、延べ42名の方が、踊り手として出演されることになっています。
舞踊の会は、三部構成になっており、観客の皆さまに楽しんで頂ける内容になっています。
第一部は古典16演目。第二部は新舞踊10演目。第三部の幕〆は、会主・吾妻寿賀穂先生、友情出演・吾妻典紀代先生の「都風流」。

「きつけ塾いちき」も、9名の衣裳方が着付けで伺います。



 

 

     
      
   

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「はかた伝統工芸館」で、博多と京都の芸妓の着付けショー

2018-06-05 22:18:12 | 舞妓・芸妓の着付け

6月7日、午後1時から着付け実演
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、「はかた伝統工芸館」で、博多の芸妓と京都の芸妓の着付けをごらん頂きます。

実演の日時は、6月7日午後1時から開始。
着付けは一回のみですので、ごらん頂ける方は、1時前にお越し頂けるとありがたいです。

解説は、時代風俗衣裳研究家で、「きつけ塾いちき」の塾長でもある、市来康子氏。
着付けを担当するのは「きつけ塾いちき」の二人の衣裳方。
解説を聞きながら、お楽しみください。

写真は、5月2日(水)行われた、熊本県伝統工芸館での、「関東芸者の着付け」のようす。



 

 

     
      
   

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博多に着きました。明日は高麗屋の「伊達の十役」の観劇!

2018-06-05 17:03:02 | 歌舞伎観劇

文化年間、七代目成田屋(市川団十郎)の初演ものを三代目猿之助が…
「伊達の十役」の正式な演目は、『慙紅葉汗顔見勢、伊達の十役』(はじもみじあせのかおみせ・だてのじゅうやく)と言います。
「恥も外聞も無く、顔を紅葉のように真っ赤にして、汗だくで、十役を早替りで演じる」と言う意味の「伊達の十役」。

「伊達の十役」は、四世鶴屋南北の作品。
文化12(1815)年7月、七代目市川団十郎が演じたものを、三代目猿之助が、現代式に分かりやすく復活させた作品です。
近年、市川の流れを汲む、成田屋の十一代目市川海老蔵、高麗屋の、七代目市川染五郎改め十代目松本幸四郎、澤瀉屋(おもだかや)の四代目市川猿之助に、この作品伝承のためのバトンを渡しました。
七代目団十郎の「伊達の十役」を、成田屋につながる次世代の三名の若手俳優に里帰りさせたと考えるのが自然でしょう。

前夜は、博多の街でお食事会
明日は、高麗屋、十代目松本幸四郎丈が演じる「伊達の十役」を観劇します。
今日は歌舞伎好きの皆さんで、食事を楽しみました。
明日11時には、当日参加の皆さんと、博多座正面で合流して入ることになっています。



 

 

     
      
   

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明日、歌舞伎観劇、今日博多へ…

2018-06-05 10:58:03 | 歌舞伎観劇

6月、博多座大歌舞伎/楽しみな高麗屋さんの「伊達の十役」
高麗屋・親子三代の襲名披露公演、昼の部の「伊達の十役」は、過去にも三代目・市川猿之助丈、四代目・市川猿之助丈と観てきました。
今回は、十代目・松本幸四郎丈の「伊達の十役」。
もともと、三代目猿之助が、復活させたもので、市川海老蔵、市川染五郎、市川猿之助に伝えたものだと思います。

思いで深い、三代目・猿之助丈の「伊達の十役」
楽屋で猿之助丈(三代目)に、「もう一度、『伊達の十役』を観たい」と申し上げたら、「あれは若いから出来る、今の私には無理ですヨ」と言われたのを思い出します。
それほど、役者にとってはハード、観客にとってはスリリングで面白い出し物なのです。
善悪十役を、十代目幸四郎丈が演じ、早代わり50回、宙乗りもあると言うのですから、歌舞伎ファンならずともたまりません。
今日は、明日の観劇のために、宮崎・鹿児島から、新幹線やバスに乗って博多に集まります。



 

 

     
      
   

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「附下げ、留袖着せ付け」、今日から留袖へ

2018-06-05 09:56:55 | 附下げ、留袖

お二人が、相モデルでしっかりお稽古
今日お稽古されたのは、桝野さんと肥後さんのお二人でした。
お二人の学んでいるのは「附下げ・留袖着せ付けコース」。
今回からコースの6回目…留袖に入ります。
留袖の決まり事(TPO)の解説を学びながら、着せ付けに入りました。
補整・裾・比翼衿など、留袖の着付けで大事な部分を注意しながら着付けます。
理知的で、楽しい会話が大好きなお二人も、着付けに入ると真剣そのもの。
認定試験の頃までには、かなり技術も上がっていることでしょう。
楽しみです。



 

 

     
      
   

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