きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

吾妻流千光会合同舞踊会/24日に市民文化ホールで開催!

2018-06-10 22:10:40 | 舞踊の着付け


古典舞踊を中心に、31演目を披露予定!
鹿児島の吾妻流・千光会は、40周年のチャリティーとして、「千光会合同舞踊会」を開催します。

開催日時◆ 平成30年6月24日(日)午後1時開演、午後4時半終演予定
開催場所◆ 鹿児島市民文化ホール(第一ホール)
観劇料金◆ 3,000円(税込)
主催者  ◆ 吾妻流千光会(会長・吾妻千海/会主・吾妻薩海)
後援   ◆  南日本新聞社、南日本放送

当日は、古典舞踊中心に、31演目を皆さまに披露して、日頃の成果をご覧頂きます。





当日のスタッフは下記のとおりです。




 

 

 

     
      
   

 

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女性の衣裳方の着付けについて考える…

2018-06-10 21:27:47 | 舞踊の着付け

男性並みに…より効果的な方法を
私たち「きつけ塾いちき」の衣裳方の力量は、極めて未熟です。
一般に、歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付けにたずさわるものは、昔から男性でした。
重たい衣裳だからこそ、腰紐も帯も、しっかり結ばないと落ちてきます。

課題は、…非力な女性の力で、男性並みの効果を出す方法はないか。
考えられるのは、
①手法(技術)として、別な方法をあみ出せないか。
②道具を考え出して、男性と同じ効果を出せないか。

そしていくつかの手法や道具を考えてきました。
それが、振袖の着付けなどにも応用されて、力で締めないで締まる方法や、便利なアイテムになってきつつあります。



いちきさん、着付けが進化してるわね!
先日の「寿賀穂の会…心あわせて」の舞台裏で、髪を結っていた美容師さんが、「いちきさん、以前会った時と比べて、着付けが進化しているわね…」と言われました。
彼女は、東京で衣裳方の修行をしたこともあるとかで、分かって頂いたみたいです。
最初に書きましたが、私たちは学院開校40年。かなり未熟なプロ集団です。
少しでも「着付け」と「演目」、「時代考証」をお勉強しながら、新たな技術の開拓も怠るわけにはいきません。
先日の美容師さんの「進化してるわね」という言葉にも励まされ、少しでも進歩できるように、がんばらなければと思うのです。



 

 

     
      
   

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寿賀穂の会…心あわせて、大成功のうちに幕!

2018-06-10 19:17:59 | 舞踊の着付け

のべ41名が、古典・新舞踊、27演目を熱演…拍手や歓声
6月10日(日)11時10分から、「第7回チャリティー公演、寿賀穂の会…心あわせて」の幕があきました。
会場は満席で、古典・新舞踊など27演目が披露されました。

舞台裏では、顔師さんやカツラ屋さん、美容師さんなどが、それぞれのパートを担って、表舞台の成功のためにがんばっていらっしゃいました。

「きつけ塾いちき」の衣裳方も、番組が遅れることのないように、着付けていきました。
この舞踊の会には、「きつけ塾いちき」の9名の衣裳方が参加いたしました。
その中には、熊本の衣裳方・守田さんも応援に来て頂きました。

「寿賀穂の会」の幕〆は、会主・吾妻寿賀穂先生と、友情出演の吾妻典紀代先生の、「都風流」で、観客席からは大きな拍手と歓声を受けていました。

今回も「きつけ塾いちき」は、衣裳の着付けを担当させて頂きました。
寿賀穂先生、典紀代先生、ご一門の皆さま、本当にありがとうございました。






 

 

     
      
   

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