きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

阪神淡路大震災と東日本大震災 復興と暮らしていくことへの取り組み

2013-02-18 19:06:24 | いろんな取組み
阪神淡路大震災と東日本大震災 復興と暮らしていくことへの取り組み

借上げ住宅入居継続を求める 総決起集会

2月28日(木)午後2時~
三宮勤労会館 2階多目的ホール(JR三宮駅南東・徒歩5分、中央区役所西隣り)


阪神淡路大震災から18年。避難所仮設住宅を経て、やっと落ち着いた住宅から転居を迫られて苦しんでいます。
神戸市や兵庫県の理不尽な転居強要に抗議するとともに、引き続く入居を求めて、総決起集会を開催します。
誘い合わせてお気軽においでください。



【クリックすると大きい画面で開きます】

安心して住み続けられるように
神戸市も兵庫県も、入居した時「20年たてば退去していただく」と説明をしていませんでした。入居者の誰もが「ここが終の棲家」と信じて疑いませんでした。
今になって突然退去を求めるなど理不尽の極みです。現在暮らしている「借上げ住宅」を、そのまま公営住宅として残すなど安心して暮らせるように求めましょう

高齢者、障害者を孤立させないで
兵庫県や神戸市は「高齢者」「障害者」を対象に、特別の対策を検討しようとしています。しかし、借り上げ住宅入居者全体が高齢化し、お互いに支えあって暮らしている状況の中で、年齢や障害の程度などで選別することは不可能です
また動けない人や自立が困難な人だけ残すことは、今つながっている「絆」を断ち切ることとなり、新たな「孤独死」につながってしまいます。

ひとりで悩んでいないで団結しよう
転居を迫られ悩んでいる方がたくさんいます。この集会に参加して、みんなで手をつなぎましょう。
借り上げ住宅に住み続けられるよう「絆」を結びなおして頑張りましょう。

主催:借り上げ住宅協議会
【連絡先】復興県民会議・岩田 TEL:078-335-3770




震災復興・原発ゼロの社会へ あれから2年集会
何より大事なのは 住民の生活復興



【クリックすると大きい画面で開きます】

と き:2013年3月10日(日)13:00~
            プレ企画 12:00~
ところ:神戸東遊園地(神戸市役所のすぐ南)


【企画】
●福島からの避難者の訴え、他
●集会終了後、市内をパレード
参加団体・個人のみなさんそれぞれが、想いをアビールするプラカード他、グッズを持ち寄ってご参加ください。

【プレ企画】
●唄・トーフレンズ演奏
●みんな集まれ!人文字つくろう
原発ゼロの願いこめて、でっかくアピール
●被災者支援の物品販売も行います。

主催:原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会、阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議
連絡先:神戸市中央区栄町通3丁目6-7、大栄ビル10階 兵庫労連内
電話:078-335-3770





第3回救援バザー ご支援を!
と き:3月16日(土)10時~16時
ところ:日本共産党兵庫県委員会事務所にて
神戸高速鉄道「新開地駅」東出口すぐ


バザー物品・募金の提供を!
引き続きご協力をお寄せ下さい!




昨年2回目の福島救援ツアーを行いました。参加された皆さんの感想でもありますように、復興への道のりはまだまだ続きます。息の長い支援を続けようと、3回目の救援バザーを行います。ぜひとも皆さんのお力をお寄せください。つきましては、バザーのための物品の提供・募金のご協力をお願い致します。
【バザー物品の提供を】
(例えば)日用品・雑貨・手作り物・食器・台所用品・装飾品・靴・バッグ・食料品・電機製品・衣類(できるだけ新品)・布・毛糸・おもちゃ・等々
その他ご相談下さい。
遅くとも3月10日までに兵庫県委員会事務所に届くよう手配下さい。

【連絡先】
日本共産党兵庫県委員会(平松) 電話:078-577-6255、FAX:078-577-2240
日本共産党兵庫県女性後援会(松吉) 電話:078-577-1656、FAX:078-576-9901
住所:神戸市兵庫区新開地3丁目4-20
各地の日本共産党地区委員会事務所まで

共催:東日本大震災救援バザー実行委員会・日本共産党兵庫県女性後援会


【よびかけ人】
安武ひろ子 ふじき洋子 大沢たつみ 岸本友代  田川すが子 市川幸美
中川良子  森ゆき子  今井正子  星原幸代  正津房子  松尾美恵子
堀之内照子 三浦良子  久村真知子 井村弘子  木下清子  冨士谷香恵子
竹内礼子  細谷富士子 松井博恵  平島教子  山本千津代 鎌塚俊子
川西マサ子 吉田良子  沢井清美  味ロヒサ子 朝倉紀子  坂本ひろ子
釘宮延恵  田渕静子  高木えり  斉藤伸子  毛利りん  森原啓子
田中恵美子 田中久子  椿野利恵  小松美紀江 平岡きぬゑ 増井喜美恵
上田幸子  新町美千代 吉井秀美  松本則子  本岡節子  練木恵子
上原由起子 大瓦鈴子  真崎一子  木戸一代  西村幸恵  広瀬早苗
義村玉朱  吉川ヒロ子 小林百代  西島節子  長谷川一枝 桂 順子
塩野菜美  島田国子  山本節子  安井富子  由利美香  片岡登志子
庄本悦子  平原冨美子 市原秀美  加柴扶美  黒田美智  小谷道子
野村昭子  細谷マサ子 平松順子  松吉由美子




【救援ツアーへのご協力ありがとうございました】
2012年11月15~17日まで「救援ツアー」を行いました。お米の提供や支援募金など、県下の皆さんにご協力いただきました。24名が参加。報告と参加の皆さんからの感想です。引き続き息の長い支援が求められます。ぜひご協力下さい。

15日、川内村と富岡町の300戸600人が住む仮設住宅を訪問、要求をお聞きした。
現地ボランティアの方と3人一組で兵庫県産米を持ってお話を伺った。
16日、川内村と富岡町の仮設住宅の広場で「炊き出し」(バチ麺とおこわ)を行った。
炊き出しとともに、兵庫県産の野菜・水と、手編みのマフラーを手渡しました。
17日、松島瑞巌寺等を観光後、宮城県の津波被災地をバスで見学してきました。

【感想から】
太平洋側のたくさんの街が根こそぎ呑み込まれ、人の命を、家を、何もかもうばった事実を脳に焼き付けました。
復興にはまだまだ大きなお金がいります。長い時間がかかります。支援の輪を広げ、粘り強く続けることの大切さを学びました。(Hさん)

壊れた学校、流された家の敷地が、手付かずのまま広がっている状態は、参加しないと実感できないことでした(Hさん)、

仮設の方々が、「わざわざ兵庫から来て下さって」と本当に喜んでもらい、嬉しかった。(Kさん)

富岡町の方が「何もすることがないのがつらい」「あきらめないとどうしょうもない」。川内村の方が「病気で退院したばかり、医療費が有料になったら、どうして食べていけるのか」仮設訪問で心に残った言葉です。(Hさん)

宮城県の荒浜地区等は、あれほどの広大な平野が被災地だったんだと驚きでした。テレビの画面や新聞での報道も、やはり一部でしかない。また、最近の様子は殆ど、放映されない。(Kさん)

家族とバラバラで、みんなと一緒に早く暮らしたいとの思いが強く、身体や心のケアが必要だと思った。また、近所の人々との話もできず、孤、独な人が多い。(0さん)

訪問活動は初めてでしたが、現地の方たちの切々たる思いを知ることができ、根本的な復興は、これからであることがよく分りました。(Kさん)

炊き出しの手伝いができたことに感謝。何よりも多くの避難されている方に喜んでいただけたことが嬉しかったです(Hさん)

先行きの見えない不安と、経済的な補償がないことへの不満が一番多かった。(Kさん)


阪神淡路大震災や東日本大震災の被災者への支援は引き続き必要です。
お誘いあって、ご参加ください。