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日本共産党兵庫県委員会で働いています。

宝塚市長選挙は維新候補を大差で引き離し現職中川氏が勝利 ベネズエラでもチャベスの後継者が勝利

2013-04-15 19:54:21 | 政治・社会問題について
宝塚市長選挙は維新候補を大差で引き離し現職中川氏が勝利 ベネズエラでもチャベスの後継者が勝利

4月14日に投開票された宝塚市長選挙。現職の中川智子氏に、日本維新の会公認の多田 浩一郎氏、自民推薦のひのうち 登志氏、元市長のわたなべ完氏ら5名が出馬した。
開票結果は以下のとおり。


候補者氏名政党(党派)【第1報】
開票率0.00%
【第2報】
開票率21.30%
【第3報】
開票率63.30%
【確定報】
(23時23分)
開票率100.00%
得票数得票数得票数得票数
中川 ともこ無所属050002050043347
多田 浩一郎日本維新の会050001800023561
ひのうち 登志無所属0500090009748
わたなべ 完無所属0250055006106
山田 利恵無所属0500500997

中川氏は得票率51.75%で圧倒的な勝利だった。
中川市政の進める、市民にあったかい政治が受け入れられた結果だ。維新の策動、特に「大阪都構想」に反感をかったのだろうね。
ともかくもよかったね。



地球の裏側の南米ベネズエラでも、3月に死去したチャベス大統領の死去に伴う大統領選が行われた。
政治の民主化と経済のアメリカからの自立を進めてきたチャベス氏の後継者が当選している。

選挙管理委員会は同日、チャベス氏から後継指名を受けた与党統一社会党のニコラス・マドゥロ暫定大統領(50)が勝利したと発表した。開票率99%で、マドゥロ氏の得票率は50.6%だった。
対立候補の野党連合を率いるエンリケ・カプリレス氏(40)の得票率は49.07%だった。
チャベス氏は1999年に大統領に就任。「21世紀の社会主義」を掲げ、中南米に次々と誕生した左派政権の先頭に立って反米路線を貫いた。


相手候補は結果は受け入れずとしているが、選管当局は認めていなし、なりよりも世論が許さないだろうね。
こちらも、ともかくもよかったですね。