挑む2022参院比例候補① いわぶち友さん(45)=現= 粘り強い論戦 解決へ道
活動地域=北海道・東北・北関東
福島大学卒。参院議員1期。党国会議員団気候危機対策委員会事務局長。党中央委員。
演説後、聴衆とグータッチする(左から)いわぶち氏、塩川鉄也衆院議員=1月15日、群馬県高崎駅西口
どんな声も聞き漏らさない、現場と国会の“懸け橋”として国民の声を届けたいと、北海道、東北、北関東と広大な活動地域を駆け回っています。
未曽有の被害をもたらした東京電力福島第1原発事故で国と東電の責任を鋭く追及、国民生活のさまざまな分野で粘り強い論戦を展開し、解決へ足掛かりをつくってきました。
原発事故による営業損害の賠償請求・合意件数の実数を東電に初めて出させ、福島県民に背を向ける不誠実な対応を徹底して暴きました。被害者の諦めを狙う卑劣なやり方を次々に告発し、原発関連の質問は6年間で70回以上に。鋭い質問と世論に押され、政府は「東電を指導する」との答弁に追い込まれてきました。
インターネット通販を運営する楽天が出店者に「送料無料」を事実上強制してきた問題でも、国会での追及と「しんぶん赤旗」、業者が連携してやめさせました。出店者は「今後も圧力に負けずに頑張ります」と感謝の声を寄せています。
福島で生まれ育ち、幼い頃、両親が戦争や原爆を告発した絵本を膝の上で読んでくれました。「戦争は嫌だ」「平和が大切」と子ども心に強く思いました。
平和な社会をつくりたいという活動の原点が芽生え、高校生の時、被爆者の話を聞き、「人間らしく生きることを奪う戦争や核兵器のない社会を実現したい」と心に決めます。大学生の時、日本共産党に入党。薬害エイズの被害者支援に関わり、国と製薬会社が断罪された時に「社会は変えられる」と実感します。
日本民主青年同盟での生活相談や平和運動を通じて青年の仲間を増やし、「たたかうときは、みんなで」をモットーにしています。
コロナ禍、原発事故汚染水の海洋放出や原発から出る「核のごみ」押し付け、米価暴落や赤潮被害など問題が山積しています。
「命、暮らしを守ることに『自己責任』を押し付ける政治を変えるため、共産党を大きくしたい」と必ず駆け上がる決意です。
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年1月27日付掲載
原発事故による営業損害の賠償請求・合意件数の実数を東電に初めて出させ、福島県民に背を向ける不誠実な対応を徹底して暴く。被害者の諦めを狙う卑劣なやり方を次々に告発し、原発関連の質問は6年間で70回以上に。鋭い質問と世論に押され、政府は「東電を指導する」との答弁に追い込む。
福島で生まれ育ち「戦争は嫌だ」「平和が大切」と子ども心に強く思う。
活動地域=北海道・東北・北関東
福島大学卒。参院議員1期。党国会議員団気候危機対策委員会事務局長。党中央委員。
演説後、聴衆とグータッチする(左から)いわぶち氏、塩川鉄也衆院議員=1月15日、群馬県高崎駅西口
どんな声も聞き漏らさない、現場と国会の“懸け橋”として国民の声を届けたいと、北海道、東北、北関東と広大な活動地域を駆け回っています。
未曽有の被害をもたらした東京電力福島第1原発事故で国と東電の責任を鋭く追及、国民生活のさまざまな分野で粘り強い論戦を展開し、解決へ足掛かりをつくってきました。
原発事故による営業損害の賠償請求・合意件数の実数を東電に初めて出させ、福島県民に背を向ける不誠実な対応を徹底して暴きました。被害者の諦めを狙う卑劣なやり方を次々に告発し、原発関連の質問は6年間で70回以上に。鋭い質問と世論に押され、政府は「東電を指導する」との答弁に追い込まれてきました。
インターネット通販を運営する楽天が出店者に「送料無料」を事実上強制してきた問題でも、国会での追及と「しんぶん赤旗」、業者が連携してやめさせました。出店者は「今後も圧力に負けずに頑張ります」と感謝の声を寄せています。
福島で生まれ育ち、幼い頃、両親が戦争や原爆を告発した絵本を膝の上で読んでくれました。「戦争は嫌だ」「平和が大切」と子ども心に強く思いました。
平和な社会をつくりたいという活動の原点が芽生え、高校生の時、被爆者の話を聞き、「人間らしく生きることを奪う戦争や核兵器のない社会を実現したい」と心に決めます。大学生の時、日本共産党に入党。薬害エイズの被害者支援に関わり、国と製薬会社が断罪された時に「社会は変えられる」と実感します。
日本民主青年同盟での生活相談や平和運動を通じて青年の仲間を増やし、「たたかうときは、みんなで」をモットーにしています。
コロナ禍、原発事故汚染水の海洋放出や原発から出る「核のごみ」押し付け、米価暴落や赤潮被害など問題が山積しています。
「命、暮らしを守ることに『自己責任』を押し付ける政治を変えるため、共産党を大きくしたい」と必ず駆け上がる決意です。
「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年1月27日付掲載
原発事故による営業損害の賠償請求・合意件数の実数を東電に初めて出させ、福島県民に背を向ける不誠実な対応を徹底して暴く。被害者の諦めを狙う卑劣なやり方を次々に告発し、原発関連の質問は6年間で70回以上に。鋭い質問と世論に押され、政府は「東電を指導する」との答弁に追い込む。
福島で生まれ育ち「戦争は嫌だ」「平和が大切」と子ども心に強く思う。