ポットで育てていたエンドウの苗がが大きくなったので、畑に移植して支柱を立てた。
毎年、晩秋に畑に直播きし、発芽したところで藁で覆って越冬していたが、今回は全滅していた。
止む無く今年は春蒔きをしたので、例年に比べると時期が遅れている。
近くの耕作放棄地から、手ごろな竹を10本ほど切り出してきた。
以前は田んぼだったが、雑木や竹が密生して、耕作していた痕跡はまったく無い。
毎年見ていると、利用することの無い竹が勢力を増しながら、テリトリーを増やしていく様子がよくわかる。
塩ビの支柱やネットなどは、どこでも買えるが、身近で利用できる材料があれば、それを使うようにしている。
竹と麻紐を組み合わせて作った支柱の見栄えは悪いが、エンドウのつるは這い易いようだ。
順調に行けば、1~2週間で紫や白い花が咲き、下旬には絹さやエンドウとスナックエンドウの収穫が出来る。
家庭菜園も、少しずつ賑やかになってきた。