今朝、名古屋を出てお昼ごろ高山へ着いたが、空はどんよりと曇って少し肌寒かった。
飛騨地方も、例年より1週間ほど遅れて、梅雨入りしたと報じていた。
田んぼの稲も、先日除草機で田を掻き回した効果なのか、青々として元気に育っていた。
菜園は乾燥気味だったが、トウモロコシは日に日に大きくなっていく。
トマトも親指の先ほどの青い実を付け、タマネギも握りこぶし位になっていた。
キャベツもレタスも玉が出来始めたので、収穫の時期も近い。
留守にしていた田畑は、動物に荒らされることも無く、虫の被害も出てないのでほっとした。
例年野菜の葉っぱは、青虫やてんとう虫などに食い荒らされて、無残な姿になってしまうが、今年は目立った被害が出ていない。
防虫ネットや殺虫剤を使わないのに、虫の被害にあわないのは珍しいことだ。
厄介な虫がいないのはありがたいが、ツバメやすずめなど、野鳥の姿もめっきり少なくなったのが気がかりだ。
これから梅雨に入り、作物が成長するのを待って大発生することもあるので、まだ油断は出来ない。