名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

田んぼを彩る花々

2010年06月07日 | セカンドルーム

 

飛騨地方は、朝から高曇りで蒸し暑かった。
こういう日はブヨや目せせりなどが多くて鬱陶しいが、今年はあまり虫を見かけない。
今朝も田んぼに入って草取りをしたが、虫に刺されることは無かった。
どう云う訳か、今年は田畑にいる虫が少ないようだ。
その一方で、初夏の花が次々に咲き始めた。
田んぼの脇のポピーが満開になったが、雑草に埋まりそうなので、ぼつぼつ草刈をしなければならない。
飛騨の人たちは花好きが多く、田んぼの畦やのり面に色々な花を植えて楽しんでいる。


集落の人たちは、夏の間に何度も草刈りをして、牛舎に敷いたり、堆肥に利用している。 花を避けて草を刈るのは面倒だが、労をいとわず花を残している。


マーガレットが見ごろで、水面に可憐な姿を映している。

 
少し派手めな芍薬も咲き始め、まだ蕾も多いので、しばらくは楽しめそうだ。

いずれアヤメかカキツバタと云われるが、この花はアヤメだろうか。
今まで静かだった畦や農道で、つぶ揃いの美女たちがけんを競っている。

コメント (6)
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