名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

大型連休は高山へ全員集合

2011年05月03日 | セカンドルーム

 

大型連休を利用して、娘たち3家族が高山へやってきた。
それぞれが、浜松や名古屋を出発して、高山で落ち合い一緒に昼食をする予定であったが、間に合ったのは、渋滞個所を迂回した三女一家だけだった。
2時間遅れで次女一家、浜松から来た長女一家は東名高速の渋滞も加わり、大幅に遅れて到着した。 少しは自粛ムードが和らぎ、行楽気分を味わう人も増えてきたようだ。
こういう時の携帯はありがたいもので、次の対応が臨機応変出来た。
今日の午後は、豪華昼食を振舞った見返りに、婿ちゃんたちに野良仕事の手伝いを予定していたが、当てが外れてしまった。


取りあえず集まったメンバーだけで、堆肥を運び石灰と一緒に畑にすき込んだ。


小さい子供たちも畑の手伝いをしたり、つくしを取ったり、裏山の椎茸の収穫などをして過ごした。
いつもは田舎家に泊まっていたが、家族も増えて総勢14人では、とても民宿並みのサービスは出来ないので、最近は同じ町内にある「乗鞍青少年交流の家」を利用するようになった。

 2011年4月1日撮影

ここは自然環境も良いし、屋内外とも施設が整い、ファミリー単位でも十分楽しめる。
3家族はここに2泊して、高山の自然を楽しむ予定だが、明日は町へ出て「桜山八幡宮」の式年大祭の祭り行列を見物することになっている。
この祭りは30年に1度行われる例祭で、桜山八幡宮が飛騨国中の神社160余社を招いて行われる壮大な祭と云われている。
5月3日から5日まで行われるが、明日はわが氏神様「岩井神社」が招かれる日で、祭り行列の一員として藍染の装束を纏い、烏帽子を被って「輪棒」の役割を担うことになっている。
今日は野良着、明日は一世一代の時代絵巻の晴れ姿を、孫たちはどんな目で見ることだろう。

コメント (8)
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