名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「朝日新聞デジタル」の購読

2011年05月24日 | セカンドルーム

 

朝のうちは雨が降っていたが、間もなく止んで初夏の爽やかな青空が戻ってきた。
たっぷりと水分を吸収した野山の植物は、ひと際鮮やかに輝いている。

休耕田の睡蓮も一部開花していた。


睡蓮の花期は長いので、夏中楽しめそうだ。

話は変わるが、朝日新聞の電子版「朝日新聞デジタル」を20日から購読している。
二重生活をしているので、名古屋で朝日新聞を取って、高山では中日新聞を購読している。
高山の住まいは僻地で、新聞の宅配はなく、お昼ごろに郵便配達が朝刊だけを届けてくれる。
日曜と祝日は配達がないので、本来の新聞の役割を果たしてない。
朝日新聞を定期購読していれば、デジタル版は1000円で利用できるので購読を決めた。
中日新聞をを止めれば2000円の節約になる。

構成は、毎朝配信する「朝刊」と、24時間リアルタイムでニュースを更新する「24時刊」、夕方に配信する「You刊」である。
デジタルならでは機能も、過去の記事の検索や、スクラップブック作成などに加えて、天気予報やテレビ番組からも多様な情報が検索できる。
紙の新聞は紙面を開いて、見出しを見ながら拾い読みをし、ページを繰って次々と進んでいくという読み方をしていた。


50年以上も続いていた新聞の習慣が、突然クリックとスクロールに変わる戸惑いはあるが、活字に比べて画面は明るく読みやすいし、文字サイズが簡単に変えられるのも良い。
紙面の電子化だけなら、数多くのニュースサイトと変わらないが、今後、社会、生活、エンタメ、スポーツ欄などに動画が導入されれば、テレビと新聞の間を埋める、新しい媒体として存在感は増すだろう。

コメント (10)
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