昨夜、「乗鞍青少年交流の家」に泊まった孫たちは、山を下って我が家にやってきた。
さっそく近くを散歩しながら、つくしやタンポポを摘んだり、池で小魚やイモリを見つけて大はしゃぎしていた。
ユキ(柴犬)は、見慣れぬ子供たちに囲まれて、少し緊張気味だったがすぐに慣れて、一緒に散歩を楽しんでいる。
まだ耕していない田んぼを、子供たちに見せて、ここで米が出来ることを説明したが、この状態では理解できなかったようだ。
せめて、田植えの風景でも見せれば、理解できるだろう。
種まきの体験も毎年しているので、今年もポットにトウモロコシと枝豆、ささげの種を蒔いた。
小さい子供は泥遊びが大好きで、お姉ちゃんたちの邪魔をして大騒ぎとなった。
ポットには子供に名前を書かせて、収穫は夏休みのお楽しみにした。
裏山の椎茸も、気温が上昇してたくさん出てきたので、良いタイミングで椎茸狩りを楽しむことが出来た。
ダンボール箱に溢れるほどの椎茸のおみやげと、山里の思い出をいっぱい持って、それぞれの家に帰っていった。