名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

平湯温泉へ

2011年05月01日 | セカンドルーム

 

今日の飛騨地方は、雨が降ったり止んだりの肌寒い一日だった。
大型連休の前半は、昨日に続いて畑仕事をするつもりでいたが、あいにくの雨で気勢をそがれてしまった。
にわか百姓は日延べをすれば済むが、忙しい兼業農家にとって、この時期のロスは大きい。
午前中は、作業場にこもって椅子と小物の木取りをした。
冬の間は開店休業状態であったが、こちらも春を迎えて少しずつ稼動し始めた。


お昼過ぎに平湯温泉へ出かけたが、道路は渋滞も無く、車はいつもよりいくらか多い程度だった。
平湯トンネル辺りから見下ろす温泉街は雨でかすみ、笠が岳も雲に隠れていた。

安房峠は冬季閉鎖中で、開通は5月28日とのことだが、まだ雪が深くて除雪作業も始まっていないようだ。


平湯峠も閉鎖中で、その先に続く乗鞍スカイラインは、5月13日のオープンを目指して、急ピッチに除雪作業が進められている。
平湯周辺は道路際に雪が残り、木々も冬枯れのままで、春の訪れはもう少し先になりそうだ。

帰途、日帰り温泉施設「穂高荘倶楽部」に寄って、露天風呂に入ってきた。
つい先日までは、雪見風呂を楽しんでいたが、今日の雨降りも静かで悪くは無かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする