低気圧が去って雨は上がったが、西の風が強く吹き、一日中肌寒かった。
大雨による田畑の被害はなく、田んぼも程よい水量を保っていた。
濁流が溢れていた田んぼの水路も、濁りが収まり元の状態になった。
ここには、ホタルの餌になる巻貝のカワニナがすんでいる。
流されてしまったかと心配していたが、子供のカワニナが藻や岩の陰にたくさん残っていた。
この状態なら、今年もホタルの乱舞が楽しめそうだ。
今年の収穫は終わったと思っていた裏山の椎茸が、再びあちこちで出ていた。
気温が低い上に、雨降りが多かったので、椎茸菌がまた目を覚ましたようだ。
5月5日に、孫たちが蒔いたトウモロコシの成長は、例年に比べて少し遅いようだ。
定植の時期にきているので、大きめの苗を選んで、半分ほどを畑に植え替えた。
五月晴れが少なく苗の成長が遅れているが、6月になって取り戻せるだろうか。