名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨も梅雨入り

2011年05月27日 | セカンドルーム

 

今日、東海地方でも、梅雨入りが発表された。
昨年より17日も早いとのことだ。
今年は梅雨明けも早くなって、暑い夏が長くなるのだろうか。
飛騨地方は朝から雲に覆われてすっきりしない天気であったが、午後は予報通りに雨になった。
梅雨冷えなのか肌寒くて、夏の準備をした途端に火が恋しくなってしまった。


それでも休耕田の花菖蒲は開花して、初夏の装いを見せてくれた。
沢沿いのくるみの木も、真っ赤な花を付けている。


花の元には小指の先ほどの実が付いていて、秋には実ってリスやクマたちの格好の餌になる。

稲の苗が余っていたので、もう1度雨が降る前に、1本植えの所や、弱々しい苗の植え直しをした。


余った苗は、発泡スチロールの箱に田の泥を入れて、孫の教材用のミニ水田を作った。
秋を楽しみに世話をしてくれれば、都会のベランダでも、米の収穫が出来るだろう。


ユキも蛇毒の後遺症もなく、いつも通りに田んぼ脇の定位置で、辺りを窺がっている。
暑い日は腹ばいになって水につかったりするが、今日は飲むだけで入ろうとしない。
ユキも梅雨冷を感じているようだ。

コメント (8)
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