明けましておめでとうございます。
お蔭さまで、ユキ(柴犬)ともども無事に新年を迎えることができました。
引き続き「飛騨の山里便り」を書き綴ってまいりますので、本年もよろしくお願いします。
2009年が皆様にとって、輝かしい年になりますようお祈りいたします。
雪に暮れ、雪に明けた2009年の元旦を今年も山里で迎えました。
ユキと一緒の朝の散歩も普段通りで、少しずつ増えていく雪景色を楽しんでいます。
7時ごろ、散歩に出かける頃は盛んに降っていた雪も、8時には止んで青空が見えたと思った瞬間、また雪雲に覆われ雪が降り始めた。
これも山国独特の気象であるが、変化の激しい世相を予想するような元旦の空模様だ。
ふたりだけで、お屠蘇とお節料理で新年を祝い、元旦祭が行われる岩井神社へお参りに行くのは、ここ数年来のしきたりになっている。
雪に覆われた鎮守の森は静かな雰囲気で、新しい年を迎える気持ちと寒気で身がが引き締まる思いだった。
正月を祝う神事が執り行われた後は、御下がりのお神酒と料理を頂きながら新年の祝宴が続く。
猪口1杯のお神酒を頂き、いつものように名古屋へ帰る準備をするため途中で切り上げた。
数日間は名古屋で賑やかな正月を過ごし、また飛騨の山里へ戻ってきます。
「飛騨の山里暮らし」新年号をUPしたのでご覧ください。