名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

六方山スノートレッキング

2009年01月27日 | セカンドルーム

   六方山頂上

乗鞍岳の千町尾根から東に連なる山塊にある六方山(1.403m)に登ってきた。
1月7日に登った牛首山の南西方向にあり、林道岩井青屋線から取り付くルートと、高山市朝日町青屋のあさひの森からのルートがある。
天気予報が、今日のお昼頃から明日にかけては晴れると報じていたので、準備してあった雪山用の装備を担いで登山口へ向かった。

 
登りは青屋のカクレハ高原から林道を歩いて登山道に取り付くことにした。
林道を岩井方面へしばらく登ると、左手から張り出している尾根の末端に登山口の標識が立っている。しばらくは、かなりの急登が続くが、やがて勾配も緩やかになり広い尾根のアップダウンを数回繰り返すと頂上に着く。
山頂はヒメコ、カラマツ、ナラ、ダケカンバが繁っていて眺望は望めないし、雪も降り始めたので大急ぎで弁当を食べ下山することにした。
下りはあさひの森へのルートを取ったが、山頂直下はスノーシューで真っ直ぐ歩けないほどの急勾配で、2本のトレッキングポールを使いながら慎重に下った。
蟹の横這いのように下っていたが、歩き難いのでつぼ足にしたが、くるぶしか深いところで膝ほどしかもぐらなかったので、こちら方が余程早く歩けた。

 乗鞍岳方面眺望
途中の見晴台から、乗鞍岳と御岳の眺望を楽しみにしていたが、どちらも雲の中だった。

 あさひの森


ほぼ予定通りにゴールのあさひの森に着き、宮峠近くの臥龍温泉で汗を流して、明るいうちに家に着いた。
天気はいまいちだったが、2本のトレッキングポールの効果で、いつも下りで傷める膝も異常なく、快調に歩くことが出来たのは収穫だった。

コメント
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