名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨の冬

2009年01月16日 | セカンドルーム

 

今年も暖冬かと思っていたが、飛騨らしい寒さがやってきた。
ここ数日は、外の気温が-10℃を越し、昼もプラスにならない。
冷蔵庫に入れ忘れたキュウリや白菜は凍結して、包丁の刃が立たないほどにカチカチになってしまう。
湯沸かし器も元栓を締め水抜きをしておいても、僅かに残った水滴が凍結して作動しなくなる。


使わない部屋の窓ガラスには、氷の花が一日中咲いていて、春が来るまで散らない。


ユキ(柴犬)は体を震わせ、足を交互に上げながら寒そうにえさを食べているので、寒い日の夜だけは部屋に入れている。


居間は24時間薪ストーブが燃えているので、寒さを感じることはない。
夜は空気孔を絞って火力を落とすが、余熱で朝まで暖かいので、オールシーズン同じ布団で寝ている。
外へ出たり、台所やトイレに行く時の温度差はかなりあるが、体が温まっている間は、それ程寒さを感じない。
台所に立つ時間も、5分以内ですべて出来るように段取りだけはしっかりやっている。

 
大八賀川も流れのゆるい淵や、雪に閉ざされていない水路に氷が張り始めた。
間もなく飛騨の観光地では、氷や雪を目玉にしたイベントが開催されるが、この冷え込みが続けば盛り上がることだろう。

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柴犬のラッセル

2009年01月15日 | セカンドルーム

 

夕べ降っていた雪も朝方には上がって、青空が見えていた。
それもほんの一瞬で、すぐに灰色の雲に覆われてしまった。
昨日もそうだったが、山国の天気は期待を裏切って、いつも悪い方に変わってしまう。
朝の散歩は雪の浅いところや踏み跡を選んで歩いているが、ユキ(柴犬)は足跡の無いところが好きなようだ。


雪が固まっている時は4本の足跡がくっきりと残るが、今朝のように新雪が積もったときは1本の溝が雪面に刻まれる。
崖を下る時はウサギのように飛び跳ねるので、楕円形の穴が転々と残る。

 
登る時は頭を突っ込んで、掻き分けながら前進するので雪まみれになってしまう。
昨日は日影平のラッセルで苦労したが、ユキはお腹の浮力を利用してラッセルを楽しんでいる。

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スノートレッキング

2009年01月14日 | セカンドルーム

  

飛騨北部の天気予報は、低気圧が去って今日一日は安定すると伝えていた。
この時期、好天に恵まれるチャンスは余り無いので、用意してあった装備を担いで雪山に出かけることにした。
朝7時に家を出る時の外気温は-14℃を指していたが、雲ひとつ無く晴れ上がっていた。
岩井町から「青少年交流の家」までの県道は、昨日積もった雪もきれいに除雪されて走り易かった。
日影峠から御岳展望台、カブト山を越えて飛騨高山スキー場へ下るコースをたどる予定で登り始めたが、雪が軟らかくてスノーシューを付けていても膝までもぐる状態だった。

 
峠までの道は、シラカバ、ナラ、モミなどの変化に富んだ樹林帯で、深いラッセルの苦労を忘れさせるほど美しい。
時折風が吹くと、木の枝や地表から巻き上がる雪で視界が遮られる。


途中のビュースポットから見た穂高連峰は、稜線に雲が湧き、天気の悪化の兆しが見え始めた。


日影峠に着いた時は、西の方から灰色の雪雲が次々と流れてきて、前方の丸黒山は激しく降る雪で霞んでいた。


休憩もそこそこに、カラマツ林の中を御岳展望台を目指した。
このあたりでコースを外して歩くと、笹や小枝の上に積もった雪を踏み抜いて腰まで落ち込み、脱出するのにえらく苦労した。


いつもは真正面にどっしりと御岳が聳えているが、雲に隠れて見えないし、小雪も舞い始めたのでここでUターンすることにした。
膝まで沈むラッセルは、体力、根性ともにもう無理であることを知っただけでも、価値のあるトレッキングだったと、自らを慰める一日となってしまった。

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名古屋から高山へ

2009年01月13日 | セカンドルーム

 

朝8時に名古屋を出て、大雪警報の出ている高山に向かった。
東名一宮ICから高速に入ったが、木曽川を渡る頃から雪が舞い始め、関ICからはチェーン規制になっていた。


路面もシャーベット状になり、東海北陸道高鷲ICから先は圧雪状態で、1車線区間の運転は緊張する。

 ひるがの高原サービスエリア


ひるがの高原SAにスマートICが設置されているので、ここで高速を下りて国道158号線を、荘川経由で高山に向かうことにした。


国道は激しく降る雪のため、ホワイトアウトの状態で視界が利かず、道路の巾さえ分からないような状態だった。


ようやく着いた高山の町で買い物を済ませ、いつもより1時間ほど遅れて家に着いたが、雪はまだ激しく降り続いる。
取りあえず道路の取り付き部分に車1台分のスペースを除雪し、玄関までの通路を確保して、残りの作業は明日に延ばした。

 
おとなしく車に乗っていたユキは、長時間のドライブから解放され、庭を嗅ぎ回って留守中の様子を調べている。
部屋は冷凍庫並みに冷えていたが、水道も湯沸かし器も異状が無かったので、薪ストーブをガンガン焚いて部屋を暖めた。
いつものように、留守にしていた家から普段の生活に戻る作業さえ済ませれば、少々の大雪でも快適に過ごせそう。

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DO LIVINGのインテリア小物

2009年01月12日 | セカンドルーム

 

今日の名古屋は朝から小雪が舞い、午後も晴れたり曇ったりの寒い一日だった。
名物の伊吹おろしがビルの谷間を吹き抜け、ビニール袋や紙くずを撒き散らす光景は気温以上に寒々と映る。
冬の飛騨は気温はかなり低いが、四方を高い山に囲まれていて、風も木の葉が舞う程度しか吹かないし、無機質な都会には無い自然の温もりがあるので、体感温度は名古屋と変わらない程である。
そんな寒風の中を、ネタを仕入れようと栄近辺まで歩き、家具やインテリアショップを回ってきた。

 
その中の一つ、LACHICの6階にある「DO LIVING」は、天然素材を使った個性的な木製家具が展示してあるので度々訪れている。
今日も木製小物類の作家展が開催されていて、木の特性を生かした食器類やインテリア小物などが展示されていた。
完成度の高い仕上げや、加工を施した作品は見ているだけで楽しいし、今後の制作の参考にもなった。
都会は疲れることも多いが、鈍った感性を刺激してくれることもある。

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ユキ(柴犬)の晴れ着

2009年01月11日 | セカンドルーム

生後3ヶ月のユキが高山の家に来たのは、雪が激しく降る1月の寒い日だった。
しばらくは、おもちゃのぬいぐるみを相手に部屋中を駆け回り、飽きるとコタツの脇で昼寝をする毎日だった。
名古屋への往復では車に酔ってもどしたり、そそうをしたりと車中で苦しんだこともあったが、今は慣れてドライブを楽しんでいる。
数日間の名古屋の滞在にはいまだに馴染めず、公園では着飾ったワンちゃんたちが飼い主ともども交流を楽しんでいるのに、気後れしたユキも飼い主もふれ合いの輪に入れない。


裸で散歩しているのはユキだけなので、少し着飾れば公園デビューが出来ると思って、東急ハンズで可愛らしいウエアを買ってきた。
嫌がるユキをなだめながら着せてやったら、まんざらでもなさそうな表情をしていた。


家人の評判はすこぶる悪く、ピンクのひらひらが品がないとか、ボデコンハイレグがいやらしいとか言いたい放題に酷評している。
挙句は恥ずかしくて散歩に連れて行けないだの、子供の洋服より高いとクレームをつけられる始末で、折角のプレゼントだったが、周りの賛同はまったく得られなかった。
山里育ちにしては、センスが良いと思っているのは、ユキと私だけだろうか?

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高山から名古屋へ

2009年01月10日 | セカンドルーム

 

昨日の午後、雪が降りしきる高山を出て名古屋へ向かった。
飛騨路はいつものような雪景色で、除雪した後の道は凍結個所もあったが、美濃路は雨に変わっていた。


夕方名古屋に着くく頃は薄日が射し、ビルの窓を赤く染めていた。
僅かな距離で気象が日本海から太平洋へ、山岳地から平地へと移っていくので、景色や天気も大きく変わっていく。


今日の名古屋は風は冷たいが、冬晴れの空は澄んで清々しい。
お昼頃近所を散歩していたら、堀川河畔の四季桜が満開だった。
先日見たときは、僅か2~3輪ほど開いていたが、寒風の中でもたくましく咲いている。
午後はラグビーの大学選手権、早稲田対帝京をテレビ観戦した。
劣勢を伝えられていた早稲田が、厳しい接戦を制して勝ったのは嬉しかった。
今夜は、これから会合に出て、連休は名古屋で避寒の予定。

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飛騨は雪模様

2009年01月09日 | セカンドルーム

  

昨日は穏やかに晴れて、乗鞍岳がきれいに見えていたが、今朝起きたら天気予報通り雪が降っていた。

 
窓から外を見ていても、瞬く間に積もっていくような降り方で、午前中に除雪車も回ってきた。
週間予報では雪だるまが並んでいたので、連休は荒れ模様になりそうだ。
昨夜は薪ストーブを一晩焚いていたので、煙突の氷柱がずいぶん伸びていた。

 
東側も南側の窓も、まだ明かりが入る状態であるが、いつもの年は積もった雪と屋根から下ろした雪に塞がれて薄暗くなってしまう。
家の中が暗くなるのが嫌で、今年は雨戸を閉めてなかったが、本格的に降りそうなので雨戸を立てることにした。
ますます暗い家になってしまうが、スノーボールの直撃でガラス戸を壊されるよりはましだ。


居間の外側も毎年雪囲いをしているが、これも何となくうっとうしかったので今年は止めにした。
雪が軒下まで吹き込むことも少ないし、屋根の落雪や氷柱の直撃も今のところ無いので、開放感もあって良かったと思っている。
ユキ(柴犬)も障害物が無くて、自由に動き回れるので喜んでいるようだ。
降る雪を窓から眺めながら、今年は暖冬で終わるのかと思ったりしている。

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冬の水路

2009年01月08日 | セカンドルーム

 

昨日あたりから冷え込みが少し強くなって、朝の外気温は-10℃ほどになり、本格的な寒さがやって来たようだ。
それでも昼間は例年に比べると暖かく、今の時期としては結構しのぎ易い。
家の脇を流れている水路が凍結することも無く、台所の野菜が凍結して包丁で切れなくなることもない。
この集落では上流で取水した水路が、高低差を利用して縦横に流れている。
以前は生活用水に使っていたが、今はもっぱら農業用水や洗い物などに使われることが多い。

 
冷え込みが続くと、水路の水しぶきが凍結して両側からせり出し、それがつながった所に雪が積もって、やがて水路が消えてなくなる。

 
上流はずいぶん細くなってきたが、まだ水の流れる様子はよく分かる。
家の脇の水路は例年なら雪を除け、氷のブリッジを割って利用していたが、今年はそんな事をする必要も無い。

 2008.1月撮影


屋根の雪を下ろす風景も未だに目にしないし、ロータリー除雪車も走ってこない。
余分な仕事に手間を取られないが、冬の風物詩を見かけなくなるのは寂しい。

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牛首山登山

2009年01月07日 | セカンドルーム

 


高山市岩井町と朝日町の境界にある牛首山(1.408m)に登ってきた。
乗鞍岳から西に延びる尾根には丸黒山、松枯山、日陰平山、牛首山、松が洞山など分水嶺の山々が高山盆地まで連なっている。
牛首山だけは、まだ登っていなかったので、干支にちなんで今年の登り初め?をしてきた。

 
林道岩井~青屋線は積雪のため閉鎖されているので、ゲートの近くに車を駐車して林道をしばらく歩くと、正面になだらかな山容の牛首山が見えてくる。
名前の由来は牛の首に似ていることから名付けられたと言われるが、くびれた部分が首の付け根で山頂あたりが牛の頭になるのだろうか。

 
ヤブ山で登山道も登り口の標識も無いので、地図を見ながら緩斜面を選んで取り付いた。
林道は雪が締まっていたので、つぼ足で歩けたが、ここからはスノーシューを付けて登ることにした。


しばらく登って行くと広い尾根に出たので、そこから外れないように樹林帯を登っていくと、木の間から笠が岳や、槍・穂高、乗鞍岳、白山などが見え隠れする。
頂上直下は傾斜が急で、ジグザグに登ってもずり落ちたが、木の枝を支えに体を引っ張り上げながら登って行くと、やや広い山頂に着く。
木の幹には「牛首山、平成21年元旦」と記した、新しい標識が吊るしてあった。

 山頂から見た笠が岳
山頂は疎林に囲まれて眺望は余り良くないが、先ほどの山に加えて御岳も見ることが出来た。
帰りは安全を期して、同じ道をたどって林道まで下った。
正月で鈍った体に、スノーシューは足かせのように重かったが、久し振りに雪山を楽しむことが出来た。

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山里の朝

2009年01月06日 | セカンドルーム

  

昨夜降っていた雪も上がって、今朝は晴天。外の気温は-6℃。

 
今頃の晴れた日は、8時を過ぎると山ぎわに日が差し、雪をまとった木々がキラキラと輝き始める。


9時をまわると、向かいの山と田んぼの半分ぐらいまで日が差すが、2月にならないと家まで太陽は届かない。
少々寒いが晴れた日の朝は、日なたを求めて歩くので、いつもより散歩の時間が長くなる。

 
散歩の先導をしていたユキ(柴犬)は、しばらく一緒に歩いていても、勝手知った縄張りを駆け回りながら視界から消えていく。
朝食が終わった頃、ユキは首の鈴を鳴らしながら小屋に戻ってえさを待っている。
今年も、同じような朝の日課が始まった。

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飛騨高山へ

2009年01月05日 | セカンドルーム

  

今朝名古屋を出て高山へ向かった。
東海北陸道は一片の雲も無く晴れ上がり、帰省ラッシュも終わった道路は空いていた。
助手席へいそいそと乗り込んできたユキ(柴犬)と、3時間のドライブを楽しんだ。

   
せせらぎ街道の美濃と飛騨を結ぶ坂本トンネルを出たら、両側に少し雪が残り、温度計はマイナス5℃を指していた。
いつもは、ここから風景が一変して雪国となるが、今日は西ウレ峠もきれいに除雪され、日陰以外は通常の走行が出来た。
高山市街も年末に降った雪が消え、風も無く穏やかな日和だった。
スーパーで買い物をしてお昼頃家に着いたが、心配していた積雪も少なく、車を難なく庭まで入れることが出来た。
去年は道路際の雪の壁を取り除き、玄関まで雪かきをして車を入れたことを思えば、今年は雪も少なく楽だった。
数年前には、雪が深くて玄関まで行くことが出来ず、町のホテルに泊まって翌朝雪かきをしたこともあったが、年々雪は少なくなっていくようだ。
留守にしていた家は室温はマイナス2℃で、床は氷のように冷たくて、ストーブを焚いていても温度がなかなか上がらない。

 
居間や作業場の掃除を終え、雪に埋まった畑の白菜を掘り起こしたりしているうちに、ようやく部屋も暖かくなってきた。


名古屋を出る時は精彩が無かったユキも、雪の中に立つと日ごろの精悍さが戻ってきたような気がする。
正月休みで、心身とも弛んでしまった飼い主は、元に戻るのに少し時間が掛かりそう。

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ぼつぼつ仕事始め?

2009年01月04日 | セカンドルーム

 

名古屋は今日も快晴。
正月が明けてもう4日目。 思わず早い~っ!と口に出てしまう。
こんな調子で日が過ぎていけば、1月もあっという間に終わりそうだ。
山里では時計が止まってしまったかと思うこともあるが、都会の喧騒に身を置くと時間が経つのが早すぎる。
正月を長崎の実家で楽しんでいた次女一家が昨夜遅く戻ってきて、今日は長女一家が浜松へ帰っていく。
今朝も賑々しい朝食となり、子供や孫全員に会えるのも正月ならではと、少々騒々しい食卓もそれなりに楽しい。
3人のパパたちは明日から仕事が始まるので、家族サービスに明け暮れた正月休みも今日1日となった。
それぞれ業種や規模が違う会社に勤めているが、不況の風が身辺まで及ばなかった事は何よりで、今年も良い年であってほしいものだ。
緊張感を持って「仕事始め」を迎えた頃を懐かしく感じることもあるが、そんな記憶も年々薄れていく。


ぼつぼつユキ(柴犬)も名古屋に飽きて来たようだし、いつから高山で仕事を始めようかと思ったりしている。

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名古屋の空

2009年01月03日 | セカンドルーム

 

名古屋は今日も晴天で、空を見上げると高層ビルがくっきりと聳えている。
青い空を背景に、高い山が連なっている風景は、飛騨でよく見かけるが、まるでそんな風景を連想する。
正月は工場の煙やビルの排気も少ないので、汚れた都会の空もきれいに見えるようだ。

 
お昼ごろ栄へ出かけたが、人出はいつもより少し多い程度で、思ったほどの混雑はなかった。
デパートは人が多く、食堂街で食事をしたが、正月メニューしかなく、高い料金で余分なものまで食べさせられてしまった。いまどきこんなセコイ商売がまかり通るとは・・・


家族と別れ、丸善で登山計画をしている山の2万5千分の1の地形図を買い、アウトドアショップで先日失くしたコンパスを購入した。
雪山は登山ルートが隠れてしまうので、地図とコンパスに目印用の赤いリボンは、いつも持って出かけるが、最近はアウトドア用GPSや雪崩ビーコンを使う人が増えている。
ハイテク登山に憧れているが、いまだに手慣れたアナログ登山と図上演習を楽しんでいる。

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名古屋の正月

2009年01月02日 | セカンドルーム

 

昨日は、雪の激しく降るせせらぎ街道を通って高山から名古屋へ戻ってきたが、今朝は爽やかに晴れ上がった正月の二日目を迎えた。
風が少し冷たかったが、冬晴れの空は澄み切って清々しい。
初詣は元旦の朝に高山の岩井神社で済ませ、今日は二家族を連れてお寺へお参り。


神仏にすがることは少なくなったが、新年ということで心が改まり、今年も穏やかでつつましく過ごしたいと願ってきた。
同居している次女の家族は、暮れから婿の実家で正月を過ごすため出かけており、代わって長女と3女の家族が来ている。
顔ぶれが代わっただけだが、8人の食卓はお正月らしい賑々しさが良いものだと思ったりしている。
孫の相手に飽きれば部屋に入って、テレビを見たり本を読んでのんびり過ごしているが、妻は早くも子供や孫のペースに引き込まれているようだ。
飛騨地方は今日も雪模様だが、名古屋は穏やかな夕暮れだった。

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