Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

神戸戦プレビュー

2011-08-04 18:54:32 | 浦和レッズ
今週末、浦和はホーム埼玉スタジアムで神戸と対戦します。神戸は対戦成績では勝ち越していますが、去年の最終戦でホームで0-4の惨敗を喫するなど、最近はいいイメージがありません。しかし、この試合は勝ち点3を要求したいです。理由は神戸のチーム状態が悪く現在は浦和より順位は下だからです。

浦和が勝ち点3を取れないと山形戦のように「どこに勝つんだ」という厳しい見出しが埼玉新聞に踊ることになるかもしれません。神戸との対戦は今季2度目ですが、対戦したのは遥か昔の開幕戦です。その試合は0-1で敗れていますが、内容では相手の両SBを完全に崩していて、鈴木啓太の退場で足を引っ張ったものの、勝てた試合でした。

神戸と言えば大久保とポポが2トップを組むイメージがあります。二人ともスピードと技術を武器にするタイプですが、高いボールにはスピラノビッチの高さが効いているので、バイタルエリアを守る鈴木啓太が如何に低いボールを消すかです。前回の退場の穴埋めを是非期待したいです。

浦和はデスポトビッチのコンディションが次第に上がっています。自分で点を取るという意味では唯一のゴールである山形戦を見ていないのが残念ですが、ポストプレーヤーとしての実力は実証済みで、足元にボールを収める技術なら名古屋のケネディ以上でしょう。

神戸はSBに攻撃的な選手を使うチームなので、スペースに強い山田直輝のスタメンもあるかもしれません。前回の対戦では田中達也の個人技で仕掛けましたが、今回は山田直輝の得意なショートカウンターで攻める手もあると思います。

また、浦和にとって心強いのは柏木が代表に選ばれるほどザッケローニに好調さを認められていることです。持ち味の切れが出れば神戸のボランチに持ち味を出させないことも可能です。原口が捻挫の影響で元気がないので、浦和の攻撃は柏木次第と思います。

守備陣では好調の平川がナビスコ杯で休みをもらったので、本来のバランス重視の動きが期待できます。高橋峻希が思い切って出て行けるのは平川次第なので、頑張ってほしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする