Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

すっきりしないが(8/14新潟対浦和)

2011-08-14 22:45:36 | 浦和レッズ
今日の試合、内容は完全に浦和のゲームで、本来なら3-0で勝っていなければいけません。それを無駄なPK二つで最後までひやひやもののゲームにしてしまったことは反省しないといけません。最終スコアの3-2でも勝てばいいという考え方もあるでしょうが、PKの与え方が良くありません。

1点目の加藤が与えたPKは、ブルーノ・ロペスが完全にボールコントロールをミスしていて、ボールは遥かゴールラインの向こうにありました。加藤は無理して突っ込む必要はまったくない場面で、無駄なイエローと無駄なPKを与えたという印象です。2点目の永田のハンドは、スロー再生がある映像で見ていた人なら明確にわかるハンドで、あんなところで手を使う必要はまったくないはずです。

それでも、今夜はこのゲームの内容の良さにしばらく酔っていたいと思えるほどの試合で、原口、山田直輝、田中達也の3人のところでボールが持てる、今の浦和のストロングポイントが表に出た試合です。デスポトビッチもヘディングとボールキープでチームを助けましたし、前の選手に関しては何の問題もありません。

その中で特に誰が良かったかということになると、山田直輝の名前を挙げたいと思います。攻守の切り替えのところでいい位置にポジションを取ってスムーズにボールを回すのが彼の役割ですが、そのポジショニングは絶妙で、現地観戦の方ならもっと実感できたと思いますが、すっかり「潤滑油」の役割をしていました。

原口に関しては、U-22代表を欠場して浦和では試合に出るというのがあとで問題になるかもしれませんが、足首の故障はだいぶ回復したようで、自ら仕掛ける彼らしさは出ていたと思います。あとは、デスポトビッチが90分フル出場できるようになれば、浦和らしいゲーム運びはできると思います。

これで勝ち点27になりました。とりあえずまずは残留からというのが、降格を経験した私の思いですが、残留ラインの目安となる勝ち点34まで、あと7点(2勝1分け)です。特に次は降格圏内にいる甲府なので、ここは確実に叩いて勝ち点3を取っておきたいところです。

34の到達は間違いないとしても、できるだけ早くたどり着き、できればもっと上も見たいと思わせる勝利でもありました。
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ウルトラマンエース

2011-08-14 14:06:45 | 雑記
明日はお盆休みなので、今夜の新潟戦は即日更新できるかもしれませんが、夜の更新は気分が乗らないこともあるので、穴埋めネタで失礼します。

この前、偶然BS11chにチャンネルを合わせたら、BS11でウルトラマンエースを放送しているという番組宣伝がありました。7番目のウルトラマンであるウルトラマンレオが昭和53年という話を聞いたので、おそらくウルトラマンエースは再放送で見たのでしょうが、今でも主題歌を歌えるくらい、少年だった私を引き付けた番組でした。

ウルトラマンエースは侵略者側のヤプール人が怪獣を上回る「超獣」という敵を出してきて、防衛側のTACの北斗星司と南夕子が二人でウルトラマンエースに変身して地球を守るという話です。

当時は女性が変身するウルトラマンは初めてで、インパクトはありました。しかし、南夕子はかぐや姫の子孫という設定で途中で月に帰らないといけなくなり、途中から北斗星司が一人で変身するようになります。

母にこの話をしたら、「一人でも変身できるんだったら、最初から一人で変身すればいいのに」と冷ややかでしたが、おそらく南夕子役の女優さんが急に出演できなくなったのでしょう。当時少年だった私はそんなことは意識せず、単に南夕子が見られなくなって残念だなという程度でした。

また、東京発札幌行きの寝台特急が「北斗星」に決まったとき、私の頭をよぎったのはウルトラマンエースの北斗星司でした。ただ、やっぱり少年なので、話の中身自体は覚えておらず、今でも覚えているのは主題歌の歌詞とメロディーだけです。

ウルトラマンエースも水戸黄門と同じように、毎回超獣が出てきて、苦しみながらウルトラマンエースが戦って勝つといういわゆるマンネリのストーリーなので、覚えている方が珍しいかもしれません。

しかし、今でも疑問なのはウルトラマンのカラータイマーで、地上にはウルトラマンは3分しかいられないという設定は不思議です。理由は大気のないところでは0度で血液が沸騰してしまうので、真空中の方が生きやすい生物はあり得ません。

ウルトラマンのことだから、時空をゆがめて故郷のウルトラの星にワープするくらいのことはできるのでしょうが、地上が生きにくいというのは不思議です。
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