来季の浦和レディース監督に、元日テレ・ベレーザの選手で代表でも40キャップを誇る手塚貴子氏の就任が決まりました。浦和レディースにとって、女性監督は初めてですが、長年栃木SCレディース監督やU-20女子代表コーチなど指導者としての経歴を積んでいて、42歳と年齢的にもちょうど働き盛りです。
今回、浦和レディース監督のオファーが来たのはU-20女子代表を率いての世界3位が高く評価されたのが理由と思います。ちょうど浦和レディースがベテランから若手への切り替え時期で、心理的にも微妙な状態を女性監督に任せたのは面白い試みだと思います。
J2並みの観客動員が計算できるチームになった浦和レディースが、圧倒的な強さを誇るINACにどうやって勝てるチームを作るかは注目でしょう。日テレがプロ契約を打ち切った当時のなでしこジャパンが揃ってINAC入りして、女子サッカーの勢力図は劇的に変わりましたが、そろそろ新しい力の台頭は望まれているはずで、それが浦和であることを願っています。
今回、浦和レディース監督のオファーが来たのはU-20女子代表を率いての世界3位が高く評価されたのが理由と思います。ちょうど浦和レディースがベテランから若手への切り替え時期で、心理的にも微妙な状態を女性監督に任せたのは面白い試みだと思います。
J2並みの観客動員が計算できるチームになった浦和レディースが、圧倒的な強さを誇るINACにどうやって勝てるチームを作るかは注目でしょう。日テレがプロ契約を打ち切った当時のなでしこジャパンが揃ってINAC入りして、女子サッカーの勢力図は劇的に変わりましたが、そろそろ新しい力の台頭は望まれているはずで、それが浦和であることを願っています。