添付写真の通り、両国国技館に行ってきました。詳細や取り組み内容は帰宅後に書きます。
私の家は国技館から電車で1時間ほどなので、いつでも見られると思っていましたが、前回の観戦からは5年近い歳月が経ってしまいました。今回の国技館には相撲以外にも楽しみはあり、それはスカイツリーを初めて生で見ることでした。
総武線各駅停車で隅田川を越えるときにスカイツリーは見えましたが、両国駅のホームからは国技館の陰に隠れて見えず、辛うじててっぺんだけ見えた姿を載せます。
両親は相撲ならテレビでも見られるはずと呆れていましたが、両国へ行かなければできないこともあります。偶然通りかかった幕内栃ノ心の写真です。写真を撮らせて下さいと頼みましたが、何も答えなかったので、強引に追いかけて撮ったのがこれです。
国技館に行くときは大抵幕下から相撲を見ています。三段目だと一方的な相撲が多いですが、幕下まで来れば攻防もあり、スピードも出て相撲らしくなってくるからです。幕下から相撲を見るのは病気で会社を休んだときと国技館に行ったときですが、下の方に面白い力士がいると得をした気分です。
その面白い力士は十両の常幸龍でした。対戦相手の大岩戸が1敗、常幸龍が2敗と好調同士の対戦で、大岩戸が突き起こして優位に立ちますが、まわしを引いたら常幸龍の相撲で、しっかりした寄り切りは来場所以降の幕内再挑戦が楽しみです。
写真がばっちり撮れた栃ノ心は個人的にはファンなので取り組みを楽しみにしていましたが、高安に一方的に押し出され持ち味の怪力は発揮できませんでした。一人で見ていたので、静かにしていましたが、栃ノ心のときだけ「栃ノ心~!」と叫んでいました。本来なら四つ相撲の力士で、阿覧あたりと上体の力比べをする相撲は面白いのですが、突き押しが相手だとこういうこともありえます。
上位は鶴竜が豪栄道に敗れた以外は安泰でした。白鵬の相手は魁聖で、普通の四つ相撲の力士だと白鵬ならさばきやすいだろうと思っていた予想通りの決まり方でした。魁聖に何もさせぬまま、右上手から豪快に土俵に叩き付けたのはさすが白鵬でした。
日馬富士は臥牙丸と対戦しました。幕内最軽量の日馬富士と最重量の臥牙丸の対戦は絵としては面白いですが、臥牙丸の下半身の力がさほど強くないので、立ち合いで臥牙丸が外四つにでも組み止めない限り勝機はないと予想していました。一気に押されなかった臥牙丸は、少し土俵に踏みとどまりましたが、反撃に出たところを日馬富士のタイミングのいい突きで土俵に這いました。
これは優勝力士に授与される天皇賜杯です。
私の席から土俵を見下ろすと写真のようになります。1階席にカメラがあるテレビ中継に比べると縦方向が圧縮されるので、立ち合いが高いとか低いとかは見えにくいです。それでも、立体的に相撲が見られる面白さはあるもので、まわしに手が掛かっているかどうかなどは上から見たほうが見やすいです。
私の家は国技館から電車で1時間ほどなので、いつでも見られると思っていましたが、前回の観戦からは5年近い歳月が経ってしまいました。今回の国技館には相撲以外にも楽しみはあり、それはスカイツリーを初めて生で見ることでした。
総武線各駅停車で隅田川を越えるときにスカイツリーは見えましたが、両国駅のホームからは国技館の陰に隠れて見えず、辛うじててっぺんだけ見えた姿を載せます。
両親は相撲ならテレビでも見られるはずと呆れていましたが、両国へ行かなければできないこともあります。偶然通りかかった幕内栃ノ心の写真です。写真を撮らせて下さいと頼みましたが、何も答えなかったので、強引に追いかけて撮ったのがこれです。
国技館に行くときは大抵幕下から相撲を見ています。三段目だと一方的な相撲が多いですが、幕下まで来れば攻防もあり、スピードも出て相撲らしくなってくるからです。幕下から相撲を見るのは病気で会社を休んだときと国技館に行ったときですが、下の方に面白い力士がいると得をした気分です。
その面白い力士は十両の常幸龍でした。対戦相手の大岩戸が1敗、常幸龍が2敗と好調同士の対戦で、大岩戸が突き起こして優位に立ちますが、まわしを引いたら常幸龍の相撲で、しっかりした寄り切りは来場所以降の幕内再挑戦が楽しみです。
写真がばっちり撮れた栃ノ心は個人的にはファンなので取り組みを楽しみにしていましたが、高安に一方的に押し出され持ち味の怪力は発揮できませんでした。一人で見ていたので、静かにしていましたが、栃ノ心のときだけ「栃ノ心~!」と叫んでいました。本来なら四つ相撲の力士で、阿覧あたりと上体の力比べをする相撲は面白いのですが、突き押しが相手だとこういうこともありえます。
上位は鶴竜が豪栄道に敗れた以外は安泰でした。白鵬の相手は魁聖で、普通の四つ相撲の力士だと白鵬ならさばきやすいだろうと思っていた予想通りの決まり方でした。魁聖に何もさせぬまま、右上手から豪快に土俵に叩き付けたのはさすが白鵬でした。
日馬富士は臥牙丸と対戦しました。幕内最軽量の日馬富士と最重量の臥牙丸の対戦は絵としては面白いですが、臥牙丸の下半身の力がさほど強くないので、立ち合いで臥牙丸が外四つにでも組み止めない限り勝機はないと予想していました。一気に押されなかった臥牙丸は、少し土俵に踏みとどまりましたが、反撃に出たところを日馬富士のタイミングのいい突きで土俵に這いました。
これは優勝力士に授与される天皇賜杯です。
私の席から土俵を見下ろすと写真のようになります。1階席にカメラがあるテレビ中継に比べると縦方向が圧縮されるので、立ち合いが高いとか低いとかは見えにくいです。それでも、立体的に相撲が見られる面白さはあるもので、まわしに手が掛かっているかどうかなどは上から見たほうが見やすいです。