この記事は、当ブログ開始以降、「浦和レッズ」カテゴリ1000本目の記事になります。それだけ浦和レッズのことを書き込んでいったのだと、節目の記事に思います。
浦和は今日、柏DF那須大亮選手の完全移籍による加入を発表しました。CB、アウトサイド、1トップといった補強ポイントには次々手を入れていた浦和ですが、ボランチができる選手は補強しておらず、必要な位置ではありました。那須は31歳と年齢的にはベテランですが、CB、SBにボランチをこなす万能選手で、主力に負傷が出た際に便利に穴を埋める役割が期待されていると思います。
那須のプレーは鹿児島実業時代、元日本代表MF松井大輔選手(京都→ルマン他)とともに高校選手権の決勝でプレーした姿を見ているはずですが、当時は地味なCBだったこともあって覚えていないのが残念です。記憶に残っているのは横浜FM時代です。いろんなポジションができるようになったのが岡田監督の起用によるもので、派手な選手ではないですがしっかりした仕事人というイメージがあります。
通算成績を見ていて気付いたのは、全ての年に半数以上の公式戦に出ていることと、年間平均2,3点は取れる得点力です。長期間のリハビリを伴うような負傷を経験していないのは強みで、浦和にとって来季は厳しい年になるので、その消耗戦にも耐えてくれるような強さを期待しています。
また、無得点のシーズンがほとんどなく、大抵のシーズンで点を取っているのも強みで、苦しいときに那須のヘッドで点が取れればチームを救う得点になることもありえます。ストッパータイプかカバーリングタイプかは私に課せられた開幕戦の観戦課題として取っておきます。
那須と聞いて思い出したのは、2004年アテネ五輪の山本ジャパンの一員だったことで、初戦のパラグアイ戦でミスをして坊主頭になって出直してきたことです。あの当時は準優勝のパラグアイと初戦、3位のイタリアと第二戦で当たるくじ運の悪さも響きましたが、小野伸二をフェイエノールトから呼び戻して賭けた試合だっただけに残念な思いもあります。
浦和は今日、柏DF那須大亮選手の完全移籍による加入を発表しました。CB、アウトサイド、1トップといった補強ポイントには次々手を入れていた浦和ですが、ボランチができる選手は補強しておらず、必要な位置ではありました。那須は31歳と年齢的にはベテランですが、CB、SBにボランチをこなす万能選手で、主力に負傷が出た際に便利に穴を埋める役割が期待されていると思います。
那須のプレーは鹿児島実業時代、元日本代表MF松井大輔選手(京都→ルマン他)とともに高校選手権の決勝でプレーした姿を見ているはずですが、当時は地味なCBだったこともあって覚えていないのが残念です。記憶に残っているのは横浜FM時代です。いろんなポジションができるようになったのが岡田監督の起用によるもので、派手な選手ではないですがしっかりした仕事人というイメージがあります。
通算成績を見ていて気付いたのは、全ての年に半数以上の公式戦に出ていることと、年間平均2,3点は取れる得点力です。長期間のリハビリを伴うような負傷を経験していないのは強みで、浦和にとって来季は厳しい年になるので、その消耗戦にも耐えてくれるような強さを期待しています。
また、無得点のシーズンがほとんどなく、大抵のシーズンで点を取っているのも強みで、苦しいときに那須のヘッドで点が取れればチームを救う得点になることもありえます。ストッパータイプかカバーリングタイプかは私に課せられた開幕戦の観戦課題として取っておきます。
那須と聞いて思い出したのは、2004年アテネ五輪の山本ジャパンの一員だったことで、初戦のパラグアイ戦でミスをして坊主頭になって出直してきたことです。あの当時は準優勝のパラグアイと初戦、3位のイタリアと第二戦で当たるくじ運の悪さも響きましたが、小野伸二をフェイエノールトから呼び戻して賭けた試合だっただけに残念な思いもあります。