先日見たミラン対ユーベは1-0でミランの勝ち、しかもこの1点がPKなので、いつまでも記憶に残る試合ではないです。ただ、ミランを映像で見るのは今季初めてなので、イブラヒモビッチのチームだったミランが、イブラヒモビッチの去った今どういうチームを作っているかは興味がありました。
ミランは4-3-3でした。イブラヒモビッチのいたFWの中央はロビーニョが入っていました。もちろんロビーニョはイブラヒモビッチのような長身FWではないのでクロスをFWに集めるサッカーはしていません。チームの新しい中心は左FWに入ったエルシャーラウィでした。
エルシャーラウィは20歳の若手ですが、既にイタリア代表デビューもしており、現時点でセリエA得点ランキング首位を走っています。どういうFWかは興味がありましたが、スピード型です。ドリブルも持っていますが、能力的に買えるのは何度でもカウンターで駆け上がれる、空走りを苦にしないところです。
残念ながら、この試合ではエルシャーラウィのゴールはありませんでした。代表ではバロテッリ(マンチェスターC[イングランド])と2トップを組んでいて、W杯に出てくる可能性ももちろんあります。ミランの右FWはガーナ代表のボアテングとお馴染みの名前でした。
ユーベの方は3-5-2でした。コンテ監督がベンチ入り停止ですが、多分普段からこのサッカーをしているのでしょう。2トップといえばよく聞く名前はブチニッチ、クアリアレッラ、マトリ、ジョビンコの4人です。ユーベは得点者が分散しており、一人の絶対的エースに頼るチームではありません。
この4人ではブチニッチとクアリアレッラがスタメン、クアリアレッラに代わってジョビンコが出てきました。ブチニッチはポストプレイヤーで、クアリアレッラとジョビンコがスピード型です。この試合ではクアリアレッラは機能せず、途中出場の小柄なジョビンコが田中達也を思い出す瞬間的なスピードを見せて切り札になっていました。
ユーベといえばデル・ピエロが去ったばかりですが、デル・ピエロは昨季2点しか取っておらず、既にエースではありませんでした。だいぶ中心選手が入れ替わった両チームなので、一回見慣れておくのは必要だったので、ショックは受けないで済みそうです。
ミランは4-3-3でした。イブラヒモビッチのいたFWの中央はロビーニョが入っていました。もちろんロビーニョはイブラヒモビッチのような長身FWではないのでクロスをFWに集めるサッカーはしていません。チームの新しい中心は左FWに入ったエルシャーラウィでした。
エルシャーラウィは20歳の若手ですが、既にイタリア代表デビューもしており、現時点でセリエA得点ランキング首位を走っています。どういうFWかは興味がありましたが、スピード型です。ドリブルも持っていますが、能力的に買えるのは何度でもカウンターで駆け上がれる、空走りを苦にしないところです。
残念ながら、この試合ではエルシャーラウィのゴールはありませんでした。代表ではバロテッリ(マンチェスターC[イングランド])と2トップを組んでいて、W杯に出てくる可能性ももちろんあります。ミランの右FWはガーナ代表のボアテングとお馴染みの名前でした。
ユーベの方は3-5-2でした。コンテ監督がベンチ入り停止ですが、多分普段からこのサッカーをしているのでしょう。2トップといえばよく聞く名前はブチニッチ、クアリアレッラ、マトリ、ジョビンコの4人です。ユーベは得点者が分散しており、一人の絶対的エースに頼るチームではありません。
この4人ではブチニッチとクアリアレッラがスタメン、クアリアレッラに代わってジョビンコが出てきました。ブチニッチはポストプレイヤーで、クアリアレッラとジョビンコがスピード型です。この試合ではクアリアレッラは機能せず、途中出場の小柄なジョビンコが田中達也を思い出す瞬間的なスピードを見せて切り札になっていました。
ユーベといえばデル・ピエロが去ったばかりですが、デル・ピエロは昨季2点しか取っておらず、既にエースではありませんでした。だいぶ中心選手が入れ替わった両チームなので、一回見慣れておくのは必要だったので、ショックは受けないで済みそうです。