Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

藤の花

2013-04-21 16:09:12 | 埼玉
今日は桜草祭りに出かけていました。朝降っていた雨は上がりましたが、冬を思わせる冷たい風が吹き、あまりゆっくりはせず帰ってきました。帰り道に、工場の庭という意外な場所に藤の花を見つけたのでアップします。今年は花が早く、GWの頃の花が今の時期に咲いています。GWまで持ってくれるといいのですが。
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映画「テルマエ・ロマエ」

2013-04-21 14:02:46 | 雑記
ある方のブログで、古代ローマ人が現代日本にタイムスリップする阿部寛主演の「テルマエ・ロマエ」という映画が面白そうという話を聞きました。昨日テレビで放送されたので見ることができました。ローマは私にとっては憧れの地で、セリエAのローマ対インテルを見たときに市内観光して楽しい思いをしました。

阿部寛は古代ローマ人の建築家の役で、ローマ人が日本語を話す不自然さはありますが、ローマ人はお風呂が好きだという日本人と共通する点に目をつけたのは面白い映画でした。ローマには各地に公衆浴場の跡が残っていて、カラカラ浴場のように皇帝自ら建設を命じた浴場もあります。

浴場からタイムスリップするので、阿部寛は裸の場面が多いです。イケメンのイメージを損なわない筋肉質の体は、女性ファンは一見の価値があるかもしれません。タイムスリップして日本の銭湯を見た阿部寛は、ローマの浴場に日本の銭湯の文化である脱衣場のかごや洗面器を置いて、ローマでは画期的な発明と驚かれます。

この映画はローマ人に日本語を話させる必要があるので、日本人らしくない濃い顔をした役者をローマ人の役で出演させています。あまり映画を観ない私は、知っている名前は北村一樹だけでしたが、邦画でありながらイタリアの全面協力も要る、制作費のかかった映画だと思います。

上戸彩は売れない漫画家の役で、タイムスリップした阿部寛と何度か会い、最後は一緒に古代ローマへタイムスリップします。上戸彩はラテン語を勉強して阿部寛と話ができるようになる設定で、彼女が絡むことで物語は急展開するのですが、それ以上はネタバレするのでやめておきます。

私にとっては、遺跡が残っている古代ローマの風景を描いた模型のCGが面白かったです。コロッセオという闘技場もローマ人に娯楽を楽しむ発想があったことに驚き、サッカーを見にイタリアまで行った私も似ていると思いました。
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積極的中盤(レオ・シルバ)

2013-04-21 11:55:00 | 他チーム
浦和敗戦かつテレビ観戦のため、マニアック分析や浦和の選手を取り上げたネタはできず、他チームから一人取り上げます。それはアルビレックス新潟の守備的MF、レオ・シルバ選手です。新潟は開幕から3試合で2敗1分けと結果は出ていませんでしたが、内容は悪くないとの評価で、それはどういうことなのだろうと、3/30の浦和戦を見てみました。

この試合は、浦和は結果こそ2-0で勝っていますが、内容的には決してほめられた試合ではありません。その理由は浦和の中盤のボールキープが、大抵レオ・シルバのところで潰されていたからです。今までの新潟のボランチはバランス重視で、しっかり引いてブロックを作りスペースを与えない守り方をしていましたが、レオ・シルバは積極的に取りに来るボランチで、しかも取ってからその勢いで前に出てゲームメークもできます。

浦和の得点はCKを頭で合わせた槙野のシュートと、終盤のマルシオのゴールと新潟の組織を崩した点ではなく、戦術的には新潟が上回った試合だったと思います。ただ、浦和戦では新潟の個人レベルまではなかなか目が行かないので、昨日の新潟対横浜FMの映像は新潟をじっくり見るチャンスでした。

この試合は首位の横浜FMに対し、新潟はまだ今季1勝のチームでしたが、結果は1-0と新潟の勝利に終わりましたが、内容的にも決して新潟は負けていなかったと思います。引いて守る新潟のイメージはだいぶ変わっていて、レオ・シルバのボール奪取が起点になり、三門、成岡、田中達也といったあたりが積極的に動いて中盤のスペースに飛び出し、今や新潟も積極サッカーという印象です。

特に、レオ・シルバの1対1の強さは驚異的で、ここへイーブンのボールが行ったら取れないと観念するほどの強烈なフィジカルと、その後の正確なフィードで「新潟の中盤は強いぞ」というイメージができるほどです。レオ・シルバは昨年はブラジル1部ポルトゲーザのレギュラーで、ゲームキャプテンも務めるなど評価は高く、いい選手が日本に来たなと思うとともに、埼玉スタジアムで見ることを楽しみにしたい選手です。
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15分の肉体改造

2013-04-21 09:55:55 | 雑記
最近、会社の昼休みに筋力トレーニングをやっています。筋力トレーニングのマシンは写真に示す、腹這いになって足を後ろへ曲げるレッグカールと、大胸筋を鍛えるバタフライがあります。

以前ブログのネタにしましたが、筋トレは少し重いと感じる「過負荷」と、少しでもいいから日々進歩させる「漸進性」が重要と、高校時代の体育の授業で習いました。無理に重量に挑戦すると肉離れの危険があるので、最初の筋トレでは軽めのものをおっかなびっくり上げていました。レッグカールは18kg、バタフライは一番軽い11kgを上げるのがやっとでした。

しかし、たったの15分のトレーニングとはいえ、1ヶ月間すべての平日に実行していれば少しずつ成果も出てきます。立った状態で太ももに触ると筋肉を感じるようになりましたし、重さも18kgから28kgに進捗しています。また、太ももがメインのトレーニングでも刺激を受けて他の筋肉にも好影響があり、背筋やふくらはぎなども強くなった感触があります。

また、大学時代のオリエンテーリングで習ったトレーニングの理論には、「積極的休養」と「超回復」があります。積極的休養とは、あまりハードなトレーニングをしても、毎日では効果は薄く、タイミングを見て休養することで逆に成果を出すものです。私の場合、週末の休日を積極的休養にして、筋肉痛を取った状態で月曜にトレーニングをするのはいい効果があります。

超回復は積極的休養とセットになっていて、休養した後の回復度が前の体力レベルの上を行くことです。この超回復状態でトレーニングをすれば、もっと上のレベルを目指すことができます。どこまで体力を伸ばせるか、年齢的にはもうおじさんなので大幅には改善しないまでも、会社の昼休みが楽しみな時間になっています。

通勤時間は自分の好きなスポーツのネタでブログを書くという、楽しむ手段を見つけましたが、昼休みは使い方を確立していない時間でした。今まではインターネットでサッカー情報を入手していましたが、どうもこれはストレス発散の材料にはなっていなかったらしく、苛立つと水を飲みたくなる自分の癖が表に出ていました。

それが、筋トレになったことで、体に刺激を与え午後の仕事にも好影響が出ており、苛立つこともなくなってきています。会社に行って良かったと思うことを一つでも見つけようと思い立って始めたことですが、今のところ大成功です。
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