Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

秋ヶ瀬公園

2013-04-28 19:35:03 | 埼玉
今日は雲一つない快晴で、暑くもなく寒くもなかった素晴らしい日でした。雨を想定して喫茶店で高校時代の友人と話をする計画を立てていましたが、あまりの気持ちの良さに予定を変更して、荒川の河川敷を散歩するピクニックにしました。

歩いてみると、素晴らしい行楽日和でした。特別天然記念物の桜草こそ終わっていましたが、秋ヶ瀬公園までの4km弱の距離を休憩なしで歩けたのはもう若いとは言えない年齢だけに、友人達の鍛え方を実感しました。

高校時代の記憶はよみがえってくると面白いもので、私の高校では群馬県の五料橋から利根川沿いの道を下って歩く、利根川歩行というイベントがありました。私の学年は運のいい学年でこの利根川歩行で一度も雨に降られたことがなく、群馬県から河口の銚子まで完歩しています。

これを覚えていたら記憶力の良さに驚かれましたが、あの当時の経験があったから歩くことを楽しいと感じることができたのでしょう。今日、写真のような森の中を歩くことができて、思い出に残る一日になりそうです。
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清水戦マニアック分析

2013-04-28 18:12:54 | 浦和レッズ
昨日の清水戦はスタンド観戦だったので、恒例のマニアック分析を書きます。清水のスタメンを聞いたとき、MFにボランチ的な杉山と村松を置くのは予想できましたが、竹内は初めて聞く名前だったのでどういう意図で入れたかは注目でした。八反田、石毛ら実力ある選手を控えに回しての起用ですから、何か理由はあるはずです。

竹内の特徴はその運動量でした。小柄な選手ですが、ボールをひたむきに追いかける姿勢はプロ好みで、コンパクトに陣形を保とうとした清水の戦略にマッチする選手でした。昨日、清水のサッカーをフィンケ時代のレッズに似ていると書きましたが、ボールを取るまでの守り方は似ていますが、攻め方はだいぶ違っていました。

その攻め方はバレーを縦一本のパスで走らせる戦略でした。バレーというFWは190cmの身長があるので、一見ターゲット役に使えそうに見えますが、実際はポストに入ると強くなく、スピードやテクニックを使った方が生きるFWです。そんなバレーを走らせ、浦和DFと競走を挑んだゴトビ監督の戦略が清水の勝因でした。

浦和側の事情を考えると、相手に嫌なところを突かれてしまったと思います。浦和はカウンター時の危機管理要員として帰陣力の高い坪井と平川を昨年は使っていましたが、今年は右サイドの攻撃力を強化しようと、パスを出せる森脇を補強しています。確かに森脇加入のメリットは大きく、正確にロングボールを蹴れて上がったときは確実にクロスで終わってくれる攻撃面は申し分ありません。

しかし、今回は森脇の数少ないデメリットを狙われてしまいました。坪井が俊足自慢で名古屋FW永井にも勝てるスピードを誇っていたのと比較してしまうと、どうしても森脇に同じものは期待できません。開幕当初はバレーの使い方に戸惑っていたゴトビ監督も、森脇に1対1で勝てと明確なミッションで送り出し、バレーも見事期待に応えたと思います。

ただ、やはり0-1の敗戦である以上、守備陣は責められません。もう少しグラウンドを広く使って、清水のプレッシングをうまくくぐれなかったか、もう少し遠目からでも意欲的にシュートを狙えなかったかなど、攻撃陣に反省点が多く見られます。もっとも、広州に勝つことが大きなミッションだった彼らは疲れていたはずで、この清水戦はメンバーを落とす可能性も考えたはずです。無理して出たベストメンバーは、やはり疲れは隠せなかったと思います。
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ムアントン戦プレビュー

2013-04-28 13:56:59 | 浦和レッズ
週2試合が続く、厳しい日程の浦和はACLのグループリーグ最終戦のムアントン戦を5/1に控えます。ムアントンのホームのノンタブリー県はバンコクから20kmほどの距離で、同じタイでもバンコクから飛行機に乗らないと行けない距離のブリラムへ行った仙台に比べれば、移動の体力的負担は小さいでしょう。

去年、ACL初出場だった柏が初戦でブリラムのアウェイ戦を落としたので、たぶんタイのアウェイの環境の悪さに適応できなかったと推測していました。しかし、今やブリラムに遠征した仙台に番記者が同行する時代なので、タイの正確な情報も入ってきます。

その情報によれば、ブリラムが提供したサブグラウンドの芝生は良好でした。以前、岡田ジャパン時代の3次予選でタイと対戦したときに提供されたグラウンドが悪く、岡田監督の大学時代の同級生のコネでようやくまともなグラウンドを確保したエピソードを知るだけに驚きました。

ただ、タイは熱帯の国なので、暑さだけはどうしようもありません。運動量の多い普段の浦和のサッカーができるとは思っていません。急造4バックにして守りを固め、前の柏木、マルシオ、興梠の個人技に賭けるサッカーをしても、今回はいいと思います。

本来ターンオーバーを意図した浦和の即戦力の補強ですが、負傷者が続出したので効果が出てきました。梅崎は肉離れ、原口は肝臓から出血で当面出場は難しいので、代役がマルシオと平川という彼らに引けを取らない名前なのは補強の成果でしょう。

ムアントンはタイのチームにありがちなセットプレーの弱さは外国人を入れて補強しています。浦和とは埼玉スタジアムで対戦して1-4で敗れていますが、ブリラムも仙台相手に引き分けており、相手のホームに乗り込んだら何が起こるかわからないことは覚悟する必要はあるでしょう。

前回のホームの対戦ではムアントンは退場者を出したので、本来の力はもっとあるはずです。浦和としては内容より勝利でしょう。
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