Kobby loves 埼玉&レッズ

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足で稼いだ勝利(木村文紀)

2019-07-29 22:24:05 | 他スポーツ
昨日の西武ライオンズは、抑えの増田達至が3ラン本塁打を浴びて同点にされるという苦しい展開でした。10回表をヒースが無失点で切り抜けると、10回の裏に安打で出塁した木村文紀が、秋山翔吾の遊ゴロを相手が弾いて外野に転がる間に一塁から長駆ホームインしてサヨナラ勝ちを収めました。今日はその木村文紀のネタです。

木村文紀は埼玉栄高校では投手で、ライオンズには高校生ドラフトの1巡目に投手として入団します。150kmが出る右腕として、当時監督だった渡辺久信氏が現役時代につけていた41番をつけるなど期待されましたが、投手としては一軍では活躍できずに野手に転向することになります。野手としては俊足で強肩という、外野手向きの特徴を持っているのが強みでした。

しかし、木村文紀がなかなかポジション獲得には至らなかったのは、三振が多いという欠点故でした。9番打者で出ることの多い木村にとって、つないで欲しい場面が多いですが、そういう場面での三振はイメージが悪く、チャンスで回ると代打を出される選手でした。100試合に出て10本塁打を打ったシーズンもあり、パワーはありますが打率を残せない選手でした。

今季は浅村のFA移籍でポジションが一つ空くという、木村にとっては最後になるかもしれないチャンスでした。外崎が二塁手と右翼手の両方を準備しており、二塁手の山野辺と右翼手の木村がポジションを争った結果、一軍に残ったのは木村でした。今季は一度も二軍に落とされていない信頼を、辻監督から勝ち取っています。

それでも、木村は打率が2割2分台なので、チャンスで回ると代打を出される立場です。若手にチャンスを与えようとベンチに置かれる試合もありますが、昨日の試合は4安打と打つ方で結果を出していたことが決勝のホームインにつながりました。辻監督が、打てる選手より走れて守れる選手を重用する采配も追い風になっています。

守備は申し分ないので、やはり今後は打って欲しいです。9番木村からの打順が好打順と言われるように、塁に出て1番秋山翔吾とのつながりで点が取れるように期待しています。
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グアルディオラ監督

2019-07-29 22:00:38 | ワールドサッカー
マンチェスターシティという、ワールドサッカーを語るには絶好の写真ネタがやってきたので、マニアックですがワールドサッカーネタから、シティを率いる世界の名将グアルディオラ監督のネタです。彼は現役時代はバルサのボランチで、後ろから正確なパスを狙う選手でした。選手時代、のちにライバル監督になるモウリーニョがロブソン監督の通訳で、通訳のモウリーニョの言葉を聞いていたという浅からぬ関係があります。

現役時代の最後はイタリアのブレシアに移籍します。その決断の理由が「将来指導者になったときのため」で、イタリアのサッカーを知っておくことが役に立つと思ったのでしょう。監督としてはバルサでキャリアをスタートさせます。名将だったライカールトの後任でしたが、バルサに4-3-3のシステムを整備し、FWのメッシに、シャビ、イニエスタ、ブスケッツの3枚のMFで黄金時代を作りました。

グアルディオラ時代のバルサは思い切って前に行っていいスタイルで、ブスケッツを残してシャビもイニエスタもFWを追い越して攻撃に絡む流動性を見せました。バルサの4-3-3を、そのままスペイン代表の戦術にしたデルボスケ監督は、2010年南アフリカW杯で優勝を飾ります。もちろん、シャビもイニエスタもそのままスペイン代表の中心選手でした。

その後、バルサの監督退任後は、1年だけ休養を取っていました。その理由が、その後監督になるバイエルンのためにドイツ語を習得するという、真面目なエピソードを見せます。バイエルンの監督就任初日から、いきなりドイツ語で話をされたので、選手が逆に驚いたほどでした。バイエルンでは、戦術を4-1-4-1に変え、攻撃的MFのシュバインシュタイガーをアンカーで起用する積極策を見せてまたも黄金時代を作ります。

さらに驚いたのは、2014年ブラジルW杯で優勝したドイツ代表のレーブ監督も、グアルディオラの4-1-4-1をそのままドイツ代表の戦術にしたことです。バイエルンから7人がドイツ代表に入り、ラームやボアテングなどをW杯優勝メンバーにしました。またも、グアルディオラはW杯の優勝に間接的にかかわった監督ということになります。

今回のマンチェスターシティも、攻撃的なスタイルはそのままです。今はイングランドのチームは多国籍軍なので、間接的にW杯優勝には絡みませんが、それでもシティでもバルサ時代と同じ4-3-3で、積極的に前に行くサッカーをしていました。どこへ行っても名将という意味では、世界一の監督ではと思います。



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