Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

西武対ロッテ6回戦

2022-05-03 21:51:17 | 他スポーツ
今日の西武対ロッテの6回戦、先発投手は西武が新人の佐藤、ロッテが小島でした。両投手とも左腕で、スライダーが武器というところは似ています。佐藤は立ち上がり、四球のあと安打で1死1,3塁のピンチを迎えますが、山口を右飛、安田を三振に切って逃れます。対するロッテ小島も外崎に3塁打を打たれた後、山川死球、中村四球で満塁のピンチを迎えましたが、高木渉を三振に取ります。

どちらの投手も、安打は多く打たれ、いい当たりが野手の正面を突いて助かった場面も見られました。調子という意味では良くなかったのでしょう。もっとも、西武は一軍昇格間もない6番高木渉が三振が続きブレーキになり、オグレディも打てずに打線がつながりませんでした。ロッテも、5番の安田がいい場面で三振と、こちらも打線がつながりませんでした。

言い方を変えれば、両投手が要所を締めたとも言えます。このゲームを分けたのは3回の攻防でした。ロッテは3番佐藤都志也のタイムリーで先制点を得ましたが、4番山口が続けませんでした。これに対し、西武はライト前にポトリと落とす外崎の幸運な安打で1塁に走者を出したところで、山川がレフトスタンドに飛び込む2ランを放って逆転し、その後山田のタイムリーで3点を奪ってリードします。

こういうゲームは投手の替え時が難しいです。西武は、佐藤が6回を投げ切れない事態を想定して、4回から森脇をブルペンに待機させていました。結果的に、森脇の出番がなくて済んだことも西武優位にゲームが運ぶ要因でした。5回、山口の当たりは右中間を抜けそうでしたが、フェンス手前で高木渉が好捕して、一塁で走者中村奨吾を刺せたことも幸いしました。

佐藤は6回を投げ切り、西武は7回から本田圭佑、平良、増田の勝ちパターンの継投に持ち込みました。それでも、豊田投手コーチがマウンドに行った回数が多かったことが、このゲームが波乱含みだったことを物語っていますが、本田圭佑も平良も要所を締めて、このしびれるゲームを4-2で勝ち切ることができました。

まだまだ、負傷明けの山川が指名打者として起用するのが手一杯で、チャンスに山川が走者になると代走を出さざるを得ないなど、万全ではない西武ですが、それでもその山川が10本塁打でリーグトップになるなど、四番打者が機能していることで何とか五分の星を残せています。こうやって、小差のゲームを確実に勝って、食らいついていきたいものです。









































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ブルーレジェンズ2022年5月

2022-05-03 20:33:36 | 他スポーツ
今日は西武ドームまで野球観戦に行っていました。ゲームレポートは落ち着いたら書くことにして、まずはチア「ブルーレジェンズ」の写真を貼っておきます。コロナ以降では初めて、場外の舞台上でのダンスパフォーマンスが復活していました。































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