Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖・道満グリーンパーク散歩

2022-05-22 21:27:37 | 埼玉
地元さいたま市の、彩湖・道満グリーンパークを散歩していました。カメラは持っていきましたが、今回は長い距離を歩くことが目的でした。8.5キロを2時間20分ほどかけて歩き、昔のように歩くだけなら何キロでも行けた当時を少し思い出しました。もう一つの目的、菖蒲園は残念ながら見頃を過ぎていました。それでも、4株ほど残っていた花があったので写真に残すことができました。















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大相撲夏場所総括

2022-05-22 21:12:48 | 他スポーツ
大相撲夏場所は写真の横綱照ノ富士の7回目の優勝に終わりました。中日を5勝3敗で迎えた、この優勝争い大本命の横綱のもたつきで混戦になった今場所でしたが、一時10勝2敗でトップを走っていた平幕隆の勝が最後で失速しました。横綱の終盤戦の相手は上位の大関ですが、その大関陣が不振で照ノ富士をまったく止められませんでした。

照ノ富士は先場所、かかとを痛めて途中休場していました。照ノ富士は初日に小結大栄翔の押しの前に完敗を喫し、今場所の波乱含みの展開はそれにも表れていました。隆の勝は最初は1勝2敗のスタートでしたが、照ノ富士を直接対決で破っており、一躍優勝候補に浮上しました。しかし、本人はインタビューでは「意識しない」と言っていますが、やはり優勝が見えてくる展開は重圧だったようです。

今場所の波乱を演出したのは関脇の若隆景でした。この大関候補は、10日目まで5勝5敗という星で、大関昇進への足固めは難しい成績でした。しかし、隆の勝との対戦で下から攻める本来の相撲を思い出し、見事勝利して結果は9勝6敗と関脇の地位を守ることはできました。翌場所の大関昇進には12勝以上と厳しいノルマが課されるでしょうが、こういう新しい力の到来は望まれます。

そう感じる理由は、大関陣の不振です。貴景勝は千秋楽で勝利して辛うじて8勝7敗と勝ち越しましたが、御嶽海は6勝9敗、正代は5勝10敗と負け越して来場所はカド番です。御嶽海は解説者の舞の海氏によれば「右手がまったく使えていない」と、負傷を隠して相撲を取っていたようです。正代は本来貯金しておかなければならない序盤戦で1勝6敗では勝ち越しは無理でした。

三役を巡る争いは、関脇阿炎が7勝8敗と負け越したものの小結に留まりそうで、三役の4人は空かないことになりそうです。前頭上位の琴ノ若が9勝6敗、霧馬山が10勝5敗、玉鷲が9勝6敗と好成績でしたが、番付運悪く三役には上がれないでしょう。運が良いと、照ノ富士が前頭2枚目で8勝7敗で関脇に上がれたこともありますが、彼ら上位陣は再度勝ち越して今度こそ三役を目指して欲しいものです。

また、注目力士に挙げていた十両の熱海富士は10勝5敗と大きく勝ち越しました。高校を卒業して1年ちょっとでこの位置にいるのは立派ですが、この勝ち越しで十両中位に上がります。巨漢でシンプルに前に出る相撲ですが、近い将来きっと幕内でも見ることができそうな逸材だと感じています。
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破れかぶれの左クロス(5/21浦和対鹿島)

2022-05-22 19:50:53 | 浦和レッズ
埼玉スタジアムから帰ってきました。今日は夜遅いので、まずは撮ってきた写真だけ先に貼っておきます。

昨日の浦和のホーム鹿島戦は、1-1の引き分けに終わりました。シビアに内容を見ると負けの試合だった印象です。そう感じるのもやむを得ないほど、鹿島は4-4-2ながら中盤をダイヤモンドに組んで、2トップとトップ下のピトゥカで圧力をかけてきました。この鹿島のプレスで、浦和は思うようにボールをつなぐことができず、いきなり前半6分に上田のシュートを西川がセーブしたものの、それをカイキに押し込まれて先制されます。

この日、浦和の右MFには、本来ボランチの伊藤敦樹が起用されていました。伊藤敦樹は横浜FM戦でベンチにも入っていなかったので、この鹿島戦で起用するための温存だったのでしょう。しかし、ボランチタイプの彼に、サイドの攻撃を担わせるのは厳しかったようで、前半の浦和は特に右サイドの攻撃が機能しない一因になりました。また、ボランチの岩尾、柴戸からの縦パスがなかなかFWのユンカーに入りませんでした。

こうなると、トップ下の江坂がほとんどボールを持てないので、サイドに流れてボールを引き出しに行きました。正直、点が入るとすれば江坂からのクロスがユンカーに合った場合だけだろうと感じるほど、浦和は攻撃的MFまでなかなかボールが出せない前半になります。その間、鹿島が上田のヘディングシュートや鈴木優磨のチェイスでチャンスを作り、GK西川やDF岩波の粘りでCKに逃れるのがやっとでした。

鹿島の、2トップとMF3枚で最大5枚が前から来る攻めと、浦和の攻撃的MFのところに確実に2枚で寄せる守備の前に、浦和はまったくチャンスを作れない前半になります。そんな試合は予想外のところで動きます。左サイドで明本がオーバーラップしてきますが、中央には枚数は揃っておらず合いそうにもないクロスのように思えました。そんな「破れかぶれ」に思われたクロスが予想外の結果につながります。

このクロスは相手CB関川に当たって力なくGKクォン・スンテのところに収まりますが、これがVAR(ビデオ判定)になります。何が起こったのだろうと、埼スタを埋めた浦和サポは思ったでしょうが、このクロスが関川の右ひじに当たっているというハンドの判定となりPKになります。このPKを、ショルツが相手GKにコースを読まれながらも左隅に決めて、浦和はこの劣勢の試合を同点に追いつくことに成功します。

このまま同点で推移すれば、展開次第で勝ち点3も狙えるだろうと、内容が良くないなりに期待していましたが、それでもサイドの攻撃的MFのところはどうにかしないといけないだろうなと感じて、ハーフタイムを迎えました。そんな試合はどう決着したかは、明日マニアック分析で補足します。



















































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