Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アルゼンチン対フランス前半

2022-12-19 20:01:20 | ワールドサッカー
今朝のW杯決勝戦、アルゼンチン対フランスのゲームレポートです。アルゼンチンは準決勝まで出番が少なかった、ベテランのディ・マリアをスタメンで起用してきました。このディ・マリアをどのポジションで起用してくるかは、マスコミも予想が難しい様子でしたが、3トップの左でした。メッシを右FWに置く、右が張り出す非対称気味の3トップです。

この布陣はフランスサイドは予想していなかったようです。ディ・マリアが左サイドを駆け上がってくるプレーに、フランスは対応が後手に回り、なかなかFWにボールを入れられない展開です。特に、エムバペに対してはアルゼンチンは独自の対策を考えており、アルゼンチンはDF陣のスピードに自信があるから抜かれないという安定感を見せてきました。

もちろん、4-3-3のフランスは、アンカーのチュアメニを置いて、サイドをラビオとグリーズマンがカバーして、中央に厚みを増すことができます。その厚みに対しては、メッシが下がってゲームメーカーの役割をすることで対応しており、メッシの出すパスに右SBのモリーナが反応することでスピード感を出す攻めができていました。

この展開になればアルゼンチンに先制点が入るのは必然でした。左サイドをディ・マリアが仕掛けたプレーに対し、フランスの右FWデンベレが後ろから足を引っかけたという判定になってアルゼンチンにPKが与えられます。PKを得れば一番上手いメッシが蹴るのは当然で、GKロリスを逆方向に飛ばせておいて時間差で蹴る、絶妙なテクニックを見せてアルゼンチンに先制点が入ります。

アルゼンチンは2点目も素早く得られました。中盤に下がっていたメッシが、利き足の左のアウトサイドでのパスでした。これでモリーナが抜け出し、マクアリステルがフリーで独走すると、確実に逆サイドのディ・マリアにつないで、アルゼンチンは2点目を得ます。1ゴール1PK奪取となればディ・マリアはスカローニ監督の起用に十分応えた格好です。

前半はアルゼンチンのペースが続き、手詰まりと見たフランスのデシャン監督は、FWのデンベレとジルーを下げて、コロ・ムアニとチュラムを入れて思い切って流れを変えに行きます。前にボールが入らないなら、自力で走れる二人に独力で打開してもらおうという手でした。

後半以降については、明日以降に補足しようと思います。
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誕生日&ブログ開設6000日

2022-12-19 16:55:17 | 雑記
今日はkobbyの?回目の誕生日です。また、明日は当ブログ開設6000日の節目ということで、まとめてネタにします。今年はサッカーのW杯の年ということで、W杯ネタで使える写真を得ようとして、6月の日本代表ブラジル戦と、7月の浦和対パリ・サンジェルマンの両方とも生観戦できました。結果的に、パリ・サンジェルマン戦に来ていたメッシとエムバペが決勝戦で対戦したので、予想以上の成果でした。

また、今年は心に何となく引っかかっていた「やりたいこと」ができた年でした。5月の丹沢大山登山は、自分自身の体力の衰えを痛感することになりましたが、1200mの標高に立ち、本気で登山に復帰するにはそれなりの準備が必要と感じました。10月の清里旅行では、清泉寮カレーを食べて吐竜の滝を見て、高原のリゾート地の秋の風景を堪能してきました。

花の写真もいろんな写真を撮れました。森林公園や昭和記念公園に咲く、季節の花をいろいろ撮って来られました。節分草、カタクリ、オニバス、ツリフネソウなどは初めて本物を見ることができました。今はインターネット時代なので、どの花が今が見頃という情報は得られるので、思い切って行くという気持ちがあれば撮ることができます。

マラソンは残念ながら復活できませんでしたが、それでもこれまでの貯金もあって、森林公園や昭和記念公園で7キロの道を、園内バスに頼らずに歩き切ることは自分自身の誇りとして持っています。今年でだいぶ、心に引っかかっていたことはクリアできましたが、まだまだやりたいことは無限に湧いて出るので、それが少しでも叶えばいいですし、叶わないとしてもできるだけのことができればと思います。

トップの写真は、1月に撮ってきた、袋田の滝が凍っている「氷瀑」です。これを見るのは、20年ぶりくらいでした。旅がしたいという自分の夢が実現したこの写真は、自分自身がまだまだ元気だと感じる一つの材料です。関東近郊の近場で行きたいところはある程度行けましたが、今は整備新幹線のおかげで遠い場所に日帰りや一泊で行くことが可能になり、夢はまだまだ膨らみます。

来年はどういう年になるか、自分にとっては希望しかありません。このブログに載せたいというのも旅のモチベーションなので、来年もここに写真が載っていれば、「kobbyの奴元気だな」と思えることでしょう。来年も、文章と写真で、記事を書ければと思います。
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