レオン(メキシコ)戦プレビュー

クラブW杯の初戦で、浦和が対戦するレオン(メキシコ)戦のプレビュー記事です。レオンについては映像などの情報はまったく持っていないので、インターネットで検索できる範囲で調べると、1944年創設と伝統あるチームで、本拠地がある街が「レオン」ということでクラブ名になっています。メキシコリーグ優勝8回と実力もあるチームです。

北中米カリブ海チャンピオンズリーグは今回が初優勝です。メキシコのチームは、北中米カリブ海を何度も制してクラブW杯に出場していますが、クラブ・アメリカ、パチューカ、ティグレスなどが有名で、レオンの名前を聞いたのは今回が初めてです。メキシコのチームは組織力があって、柔軟に複数の戦術を使い分けて、格上、格下両方の戦術を発動できるというイメージがあります。

浦和との対戦はずっと前に決まっていたので、レオンもJリーグにスタッフを派遣して何試合は浦和の試合を見ているでしょう。もちろん、その逆も真で、浦和もレオンの映像は少なくとも分析済みでしょう。しかし、メキシコのチームは何をやってくるかわからないのが売り物でもあるので、当時放映していた日テレのアナウンサーが意表を突かれたことは何度かあります。

浦和は、ACLのハノイ戦で、1-2とまさかの敗戦で、ACLのグループリーグで敗退するという残念な結果に終わっています。もっとも、このハノイ戦はベストメンバーからは何人か落ちており、スコルジャ監督はハノイ戦よりリーグ戦の札幌戦を取りに行った印象は否定できません。もちろん、このレオン戦にベストメンバーを投入するところから逆算して出した結論かもしれません。

浦和として拠り所とするのは、やはりCBのショルツとホイブラーテンでしょう。この二人で守って、最少失点で我慢しながら少ないチャンスを生かすサッカーで、夢のマンチェスターシティ戦を実現したいです。アルヒラル並みに強い相手である可能性がありますが、そのアルヒラルに勝ったときの集中力をもう一度と願わずにはいられません。

イソシギ？

地元さいたま市で見かけた「イソシギ」のようです。Googleレンズの検索結果ではこうですが、磯の名前があるので海鳥かもしれないと、多少結果を疑っています。

別所沼公園のメタセコイア２

地元さいたま市の別所沼公園のメタセコイアが、見頃終盤を迎えていました。ちょっと赤茶けた色をしていますが、沼の周りが一斉に色づく様子を毎年見に行っています。生きる化石と言われる、昔から続く品種です。