レディースから、一つニュースがありました。写真の元日本代表ボランチ、猶本光選手が1年半過ごしたドイツを離れ、浦和レッズレディースに復帰することが発表になっていました。猶本といえば「かわいい」で有名な選手で、インターネット上では「長澤まさみに似ている」と評判ですが、プレー面でも印象に残る選手です。
猶本といえば、印象に残っているのは2012年のU-20W杯の活躍です。当時、U-20日本代表は地元開催のW杯で期待されており、日本代表の全試合が地上波で生中継される異例の好待遇でした。当時はまだ、A代表では澤穂希さんが現役で、澤のようにボランチから上がってきて点に絡む、ダイナミックなMFが期待されていました。そんな時代で、次の世代のなでしこジャパンと期待された攻撃的なボランチとして、猶本への期待は大きかった記憶です。
もっとも、ダブルボランチを組んでもう一人が守備の役割を果たしてくれることが、猶本が輝ける条件でもありました。その後はなでしこジャパンにも何度か呼ばれましたが、試合終盤に交代出場するのが精いっぱいでした。女子サッカーの民放での中継では、彼女のような美人選手は数多く映されるので出ているような印象はありますが、実際にはなでしこジャパンに定着するほどではなかった印象です。
そんな現状を変えようと、猶本は海外に活躍の場を求めました。ドイツ、フライブルクでのプレーです。ドイツでプレーした安藤梢選手によれば、ドイツではフィジカルが強いので、猶本もそのフィジカルにもまれて強くなって帰ってきたと思います。もっとも、日本人が持っているテクニックはそのままドイツに持ち込んでも大丈夫なレベルと聞きます。
今回の浦和復帰は嬉しいニュースではありますが、浦和のボランチには栗島、柴田華絵らがいて、猶本といえど確実にポジションを取れるほどではありません。猶本はセットプレーを蹴れるので楽しみではありますが、まずは試合に出ることから始めることになるでしょう。カメラ小僧としては楽しみですが、プレーでも浦和の中心選手になって欲しいと願います。
猶本といえば、印象に残っているのは2012年のU-20W杯の活躍です。当時、U-20日本代表は地元開催のW杯で期待されており、日本代表の全試合が地上波で生中継される異例の好待遇でした。当時はまだ、A代表では澤穂希さんが現役で、澤のようにボランチから上がってきて点に絡む、ダイナミックなMFが期待されていました。そんな時代で、次の世代のなでしこジャパンと期待された攻撃的なボランチとして、猶本への期待は大きかった記憶です。
もっとも、ダブルボランチを組んでもう一人が守備の役割を果たしてくれることが、猶本が輝ける条件でもありました。その後はなでしこジャパンにも何度か呼ばれましたが、試合終盤に交代出場するのが精いっぱいでした。女子サッカーの民放での中継では、彼女のような美人選手は数多く映されるので出ているような印象はありますが、実際にはなでしこジャパンに定着するほどではなかった印象です。
そんな現状を変えようと、猶本は海外に活躍の場を求めました。ドイツ、フライブルクでのプレーです。ドイツでプレーした安藤梢選手によれば、ドイツではフィジカルが強いので、猶本もそのフィジカルにもまれて強くなって帰ってきたと思います。もっとも、日本人が持っているテクニックはそのままドイツに持ち込んでも大丈夫なレベルと聞きます。
今回の浦和復帰は嬉しいニュースではありますが、浦和のボランチには栗島、柴田華絵らがいて、猶本といえど確実にポジションを取れるほどではありません。猶本はセットプレーを蹴れるので楽しみではありますが、まずは試合に出ることから始めることになるでしょう。カメラ小僧としては楽しみですが、プレーでも浦和の中心選手になって欲しいと願います。
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