昨夜はシェア奥沢で<熊倉敬聡先生のゼミ>に参加しました。
ビールとヘルシーなビュッフェ料理だけなら何処でも楽しめますが、
未知の魅力的な人たちとの会話、面白い講義がつくのですから
本当に素敵な空間です。
講演題目は、「ギフト・エコノミー」
説明はさておき、実際全員でやってみたのは、
①自分が誰かから貰いたいモノを全員に発表。
順番に自己紹介後、理由などを説明します。
②自分から誰かにあげられるものを発表。
研究者や自然農を楽しむ人、芸術家など、由な発想の人たちで、
面白いものが一杯挙げられました。
多分、高価な不要品を処分したり、自分の特技を売ることは、
ネットのオークションなどで可能だと思います。
が、こういう狭い空間で、全員のバックグラウンドを理解しながら
楽しみながら発言することは、全然違う喜びを味わえます。
日本の典型的な社会では、
「○○ができる」とか「△▲などをやっている」と口にすると、
「ひけらかしている」「自慢屋・自惚れ屋」などと<陰で>言われ、
煙ったがられることが多いようですが、本当にもったいないことです。
身近な人にだけでなく、社会に対しても
「何ができるか?」「何をもらって(享受して)いるのか?」を常に考え、
実践していくことが大事だと思います。