自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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脳脊髄液のケア 

2016-11-23 10:13:01 | 図書メモ


P.131 プロの方は頭蓋骨を動かして脳脊髄液を調整しますが、
   (中略)(難しいので)もっと簡単に誰でもできるように
   改良を加えたのが<仙骨を使うモゾモゾ体操>です。

P.132 方法は、
   骨盤をほんの少し軽く固定して足をモゾモゾと動かしたり、
   ワイパーのように動かしたりすることで、仙骨を刺激することが可能

P.133にイラストがあるし、YouTubeで動画も見られます。
と~ってもユルい動き(Ex.「豆腐を潰さない程度の力で寛骨を押して」)
なので、普段から弛みきっている私は、あまり変化をかんじません。

でも、自律神経が緊張しっぱなしのタイプの人には良さそう。


著者のもう一つのお薦めは
P.150 体液循環を良くする深呼吸の方法

   脳脊髄液が生産されるときは、四肢は外旋します。
   脳脊髄液が循環するときは、四肢は内旋します。

P.151 要は、
   深呼吸して深く息を吸い、四肢外旋で脳脊髄液を生産。
        深く息を吐き、四肢を内旋させて、循環を図る。

つまり、ラジオ体操第二の最後の深呼吸のような形を再現すればOK!

コメント
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