P.138 今までのスポーツ界は、大きな筋肉ばかりを特化させて、
パワーばかりを意識していたように思います。
ゴールドメダリストたちは、力が抜けている部分と、
入っている部分にメリハリが付いています。
インナーマッスル系はしっかりと動いているんですけど、
大きなアウターの筋肉というのは、それほど邪魔をしない程度なんです。
P.139 僕(著者)は、コアは固めるのではなく、保持だと思います。
保持というのは、バランスが崩れた時に、元に戻そうとする。
インナーマッスルですよね。
インナーマッスルは、力を抜いた状態で維持を続けることができないと
意味がないと思います。
まずは理想の姿勢がキープできないとインナーマッスルは鍛えられない
のではないでしょうか
これらの言葉は、去年あたりから良く耳にします。
「無駄に大きな大腿四頭筋とか、上腕二頭筋などは、かえって邪魔」
だからボディビルダーが魅せようとするムキムキ筋肉は不要で、
体幹こそが重要なのだ!と。
幸い、自力整体は<自分の体重を負荷にして><ツボを踏んだり>
<輪っかタオルにぶら下がったり><バランスを取ったり>して
各種筋肉を使います。そして一番多いのが体幹筋肉です。
やっぱり、自力整体をやっていて、本当に良かったと思います。