11/18にご紹介した「男は脂肪、女は筋肉」の本の技を
ご近所の体操グループの指導で使ってみました。
雪谷大塚の百均でゴムチューブを20本買い、私物も含めて25本用意。
床に座り、足の土踏まずにゴムを引っ掛けての<Rowing>です。
女性と違い、ボート漕ぎ経験ゼロの男性は居なくて、
すぐにコツがわかり、単純な動きなので好評でした。
次に、有酸素運動として、<ゆるジャンプ>。
昔懐かしい♪ジンギスカン のyoutubeをテレビ画面に映し、
「う~、はぁ!」などの掛け声も少し入ってぴょんぴょん跳躍。
これの良い点は、強度を自分で決めて自在に変えられること。
1.ただ、膝を曲げ伸ばしして、上下動するだけ。
2.1にプラスして、両踵を少し上げて、そっと降ろす。
(↑これが、ゆるジャンプ)
3.慣れてきたら、3回目くらいに両足で跳んでみる。
4.もっと飛べそうなら全部、両足ジャンプ。
5.楽しくなってきたら、両手を上げて左右に振る。
6.脚を前後に入れ替える(シザーズ)
7.脚を左右に交互に振る(ペンデュラム)
8.もっと元気にするなら、その場駆け足
9.膝を曲げないで後ろ蹴り
10.膝上げジャンプ
等々、無限に強くしていけて、疲れたら息抜きモードにでき、
自分で選べることが好評でした。
嬉しかったことは、私が機材を片付けて20分後に帰宅途中、
参加者でメタボが気になっていた方が、すれ違いながら、
「先生、早速百均でゴムチューブを買ってきましたよ。
頑張りま~す!」と。
こういう言葉が、指導者にとっての一番の励みです。
もちろん、その結果も大いなる楽しみです。